N7Xコンセプトの量産版・ホンダ新型BR-Vの特許画像が完全リーク!そういえば過去にCR-Vっぽい謎の開発車両がスパイショットされたが、ちょっと顔つきが似ている?
新型BR-V(N7Xコンセプト)は、過去にスパイショットされた謎の開発車両にも似ている?
ちなみに今回リークされた特許画像のフロントマスクですが、「何かどこかで見たことあるなぁ」と色々考えていたところ、2021年3月頃に初スパイショットされたホンダ新型ヴェゼルの派生車種?(もしくは次期CR-V?)の開発車両にも似ていたり。
▽▼▽関連記事▽▼▽
フロントグリル形状などの細部を見てみたら異なる部分は多いのですが、恐らくこうしたデザイン言語をグローバルモデルにて展開していくのだと考えられますし、次期CR-VもN7X/ヴェゼルを取り入れた顔つきになるのかもしれませんね。
新型BR-V(N7X)のグレード構成や価格帯もリークされている?
そしてここからは、過去にリークされた新型BR-Vに関するグレード構成や価格帯をおさらいしておきましょう。
海外メディアKompas.comの報道によると、新型BR-Vは以下の5グレードにてラインナップ予定とのことで、パワートレインも排気量1.5L 直列4気筒エンジンのみが搭載されるようです。
◇1.5S(MT)
◇1.5E(MT/CVT)
◇1.5 Prestige(CVT)
◇1.5 Prestige HS(CVT)
当初このコンセプトモデルが発表される前、トヨタ・ライズ(Toyota RAIZE)/ダイハツ・ロッキー(Daihatsu Rocky)を競合視したAセグメントSUVモデルZR-V?との噂も浮上していましたが、実際のところはインドネシア市場に主眼(東南アジア)を置いた3列7人乗りSUVモデルとなります。
競合モデルには、日産の新型リヴィナ(Nissan New Livina)や三菱の新型エクスパンダークロス(Mitsubishi Expander Cross)、ダイハツ・テリオス(Daihatsu Terios)といった3列シートMPV+SUV系が対象で、中々日本市場では聞きなれないモデルではありますが、東南アジアでは大人気モデル。
そんな競合ひしめく市場のなかで、今回満を持して発表されたのがN7Xコンセプトですが、どうやらAutomagzの情報によると、2021年8月に開催されるGIIAS2021(ガイキンド・インドネシア国際オートショー)にて量産モデルが発表される予定とのことで、本格的にインドネシア市場に参入することを想定した一台に仕上げられています。
▽▼▽関連記事▽▼▽
なおリークされた価格情報は以下の通りで、3列シートSUVでありながらも約138万円~約166万円と中々に安価な価格帯にて販売されるとのことです。
◇1.5S:[MT]約138万円
◇1.5E:[MT]約146万円/[CVT]約151万円
◇1.5 Prestige:[CVT]約160万円
◇1.5 Prestige HS:[CVT]約166万円
この投稿をInstagramで見る