これは珍しい…千葉県の木更津JCTにてトヨタ・クラウンの覆面パトカーが単独事故。発売されたばかりのテスラ新型モデルSプラッドが早くも大炎上【動画有】

納車されてまだ2週間弱…ここまで燃えてしまっては修理は不可能

続いては、アメリカ・ペンシルベニア州はバーフォード・フィラデルフィア郊外にて、2021年6月中旬頃に出荷・納車が開始したばかりのテスラ新型モデルSプラッド(Tesla Model S Plaid)が早くも火災発生し、大炎上で廃車となる事故に。

おそらく世界最速での火災事故だと思いますが、車両から爆発音なども聞こえ、相当な勢いで燃え広がり、消防署による消火活動が終わるまでに約3時間は掛かったとのこと(放水時間は約1時間半ほど)。


事故などによる火災ではなく、「走行中」に突如として燃えたようだ

かなり悲惨な状態となっている新型モデルSプラッドですが、衝突による事故で火災が発生したわけでも、充電中に突如として爆発したわけでもなく、走行中に車体アンダー辺りから爆発音がし、その後車体全体へと火が回ってきたそうです。

そのため、火災発生の原因はリチウムイオンバッテリーの損傷によるものか、装着方法などに何かしらの問題があった恐れがあり、これについては後日調査が進められる可能性が高そうですね。

それにしても…1,600万円以上もするハイパフォーマンスモデルのモデルSプラッドが、当たり前のように走行しているだけで燃えてしまうとは…ドライバーの安否も明らかになっていませんが、死体などは発見されていないことから、おそらく車内から脱出したものと思われます。

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Reference:CARBUZZ