【悲報から一転!】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300が増産体制で約600台→約2,000台に?!なお先行予約は2021年7月中旬時点で2万台突破

一時受注停止との連絡があったのは、増産体制が目的なのかもしれない

さてさて、2021年8月より発売スタート予定のフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、前回のブログでは「発売前にも関わらず大量のバックオーダーが入り一時受注停止の恐れに?!」とお伝えしましたが、どうやら増産体制並びに納期短縮の動きになる?との情報が入ってきました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

悲報から一転して何とも嬉しいニュースになりそうですが、既に一部のディーラーには連絡が入っているとのことで、先述にもある通り「受注停止の目的も生産調整→増産体制を整えるために一時的にストップするだけだと考えられる」とのこと。

ちなみに当初の生産計画としては、サンコーオートさんのブログを参考にさせていただくと、2021年8月~2022年3月までの8か月のトータル生産数が5,000台(625台/月)となっています。
※2022年4月以降は生産調整が入る一方で、環境性能割が増額になるため、それに合わせて金額も若干変化するという内容だった


生産台数は月産 約600台→約2,000台へ大幅増産に?!

そしてここからが最も気になる情報だと思いますが、どうやら新型ランドクルーザー300は、月産 約600台→約2,000台へと大幅に増産される計画にあるとのこと(確定ではなく、これも近日中にメーカーからディーラーへと通達があるとのこと)。

しかも新型ランドクルーザー300は、2021年7月13日時点で先行予約数が20,000台(2万台)を突破しているとのことで、これを月産 約600台で換算すると約33か月となり、発売前から約2.8年というとんでもない長納期になってしまうんですね。

▽▼▽関連記事▽▼▽

そのため、現時点でトヨタディーラーは「納期未定」としか回答することができず、非常に困惑している状態なんです。

しかしながら、今回の増産体制情報により月産 2,000台ともなれば、納期は10か月と大幅に短縮されるので、現時点で既にオーダーされている方の大多数が2022年4月以降の環境性能割が増額になる前に納車されることになりそうです(この影響は結構デカい)。

増産体制に入るとはいえ、あの問題を忘れてはならない

もちろん、まだ喜ぶには早い話で、この辺りの情報も2021年8月のお盆以降には情報が明確になるとのことですから、今はただひたすら修行モードに入るしか無さそう。

なお前回のブログでもお伝えした通り、現在新型ランドクルーザー300で最も人気のグレードはガソリンZXで、ボディカラーはプレシャスホワイトパール、内装はニュートラルベージュの本革、ほぼフルオプションという流れなので、最悪の場合、パーツ単体に使用される半導体の供給不足により、生産・納期遅れということも考えらえるため、この点はまだまだ安心出来なさそうです。

発売されて半年後~1年後には、中古車市場に新型ランドクルーザー300であふれかえる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!