【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300が7月3週目以降より受注停止の恐れ。加えて早期納車組の転売は不可能になる?

2021-07-14

まさか2021年8月の発売前に受注停止に追い込まれる恐れが出てきたとは…さすが「世界のランクル」だ

さてさて、2021年8月より発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、このモデルが「発売前」に受注停止となる恐れが出てきました。

いつもお世話になっているトヨタディーラー複数社や信頼できる情報筋より提供頂いた情報なのですが、前回のブログでもお伝えした通り、新型ランドクルーザー300の目標月産台数600台~700台に対し、2021年7月10日の時点で約19,000台の先行予約が入っているため、このままだと単純計算で約2年~3年の長納期状態になってしまうんですね。

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もしかすると、2022年春以降から増産体制に入ることも考えられるかもしれませんが、元々新型ランドクルーザー300は月産1,000台以上も生産するモデルではないため、増産できたとしても+100台ぐらいと予想されています。


新型ランドクルーザー300の受注停止計画はいつ頃になる?

これはトヨタメーカーも全く予想だにしていなかった出来事だと思われ、既に一部のディーラーには「新型ランクル300の受注停止計画」の連絡が入っているとのことで、その具体的なスケジュールとしては、2021年7月12日(3週目)の週を計画しているそうです。
注)あくまで予定なので変更が入る可能性もある

なお受注停止期間は厳密に決まっておらず、しばらくは未定になるとのことですが、その一方で2021年7月11日時点での新型ランドクルーザー300の納期は全くの未定であり、メーカーも正式な回答は出来ないとのことでした。

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新型ランドクルーザー300で最も多いオーダーはガソリンZXのようだ

今こうしている間にも、新型ランドクルーザー300の先行予約はどんどんと進んでいるのだと思われますが、その一方で残念に思うのが1人で複数台も購入するような、いわゆる「転売ヤー」が存在しているとういこと。

トヨタディーラーの方も仰っていましたが、新型ランクル300をオーダーする人の7割~8割がガソリンZ(4WD)で、ボディカラーはプレシャスホワイトパール、インテリアカラーはブラックもしくはニュートラルベージュ、そしてメーカーオプションはフルオプションということで、これを購入する方の目的が概ね”アレ”(もちろん全ての方が対象という意味ではない)。

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