あのリークされた特許画像は一体?フルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィアウトバック・ウィルダネスは日本市場にて販売されないとの噂→一体なぜ?

天災が続く中で、スバルの圧倒的な走破性こそが重宝される時だと思うが…

いよいよ2021年秋頃に発表・発売予定となっている、スバルのフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック(Subaru New Legacy Outback)ですが、このモデルに関する特許画像が完全リークされ、更には北米市場限定にて発表されたオフロード志向のウィルダネス(Wilderness)の特許画像もリークされるなど、国内市場での販売も大きく期待されています。

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既に日本の公道でも複数スパイショット報告が入っているため、そろそろ日本市場向けも最終調整に向けているようですが、一方でウィルダネスが日本市場では販売されない?との報道が。

一体なぜこのような情報が出てきたのか?仮に市販化されないとして、どういった理由で市販化されないのか?をチェックしていきましょう。


噂によれば、CAFE規制ギリギリのスバルでは、オフロード志向のウィルダネスが規制をクリアすることはできないとか…

自動車評論家 国沢光宏 氏のブログによると、どうやらウィルダネスは日本市場向けとして導入されないとのことですが、なぜ導入されないのか?については、「オフロード志向のタイヤを装着することで、CAFE規制をクリアすることができないから」というもの。

もちろん、現時点でスバルが公式発表した情報ではないですし、日本特許庁にウィルダネスの特許画像が申請されている以上、スバルとしては何らかの動きを見せるだろうと予想。

あとこれは個人的な考えになってしまいますが、トヨタRAV4 Adventureとも十分対抗できるモデルだと思っていますし、このご時世ハイブリッドモデルやEVが主流となっているなかで、敢えてゴリゴリのオフロード&内燃機関モデルをラインナップしていくスバルの前向きな姿勢も高く評価できるところ。

そして何よりも、天災が続くこの日本で、こうしたオフロード志向のモデルを市販化することは、ユーザーにとっても一つの希望を与えるものになるのでは?とも考えています。

オフロード志向強めのモデルこそ「生きて帰って来れる車」に相応しい

コンセプトや車格は異なるとは思いますが、トヨタ・ランドクルーザー(Toyota Land Cruiser)のように、「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」の言葉の通り、おそらく新型レガシィアウトバック・ウィルダネスも、その考えがあって人と寄り添う車づくりを続けてきたのだと思いますし、安全性を高く維持しながらもオフロード志向強めにすることで、より高い安心感を与えるために生まれたのだと思います。

北米市場向けとして発売された新型アウトバック・ウィルダネスは、オフロード色が強めだけでなく、実は結構オシャレモデルとして評価も高かった!気になる続きは以下の次のページにてチェック!