【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーは2021年内に発売されない模様。早くとも2022年春頃を予定しているようだ

日刊自動車新聞でも「2021年内に登場!」と大々的に取り上げられていた新型ノア/ヴォクシーだったが…

2021年は、以下の通りトヨタの新型車が発表・発売される予定ですが、そのなかで特にファミリーユーザーを中心に注目されているのがフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)です。

◇新型アクア・・・2021年7月19日に発表・発売

◇新型ランドクルーザー300・・・2021年8月1日に発表/同年8月2日に発売

◇新型カローラクロス・・・2021年9月14日に発表・発売

◇新型GR86・・・2021年秋頃発売予定

次期ミニバンの登場は、国内自動車メーカーではかなり久々になると記憶していますが、既に次期ノア/ヴォクシーと思われる開発車両が首都高速道路の箱崎PA/清洲橋IC付近/辰巳PAでもスパイショットされているため、いよいよ2021年内の市販化に向けて最終調整か?とも噂されていたものの、どうやら新型ノア/ヴォクシーは2021年内に発売されないことが明らかとなりました。

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新型ノア/ヴォクシーの発売時期は2022年春頃を予定しているようだ

via:Twitter

ちなみに日刊自動車新聞でも、2021年内に発売予定といわれていた新型ノア/ヴォクシーですが、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によれば、昨今の諸事情や、半導体の供給不足が影響しているとのことで、早くとも2022年春頃に発表・発売を予定しているとのこと。
※Twitter ID:@namu_tt8s様より、事前に画像の使用許可を得ております。

この他、新型ノア/ヴォクシーの開発車両がスパイショットされた場所が首都高中心だったのも、東京都中央区日本橋を拠点とするトヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(TRI-AD)があることから、自動運転の評価が進められている一方で、この開発が遅れていることが発売時期を遅らせている原因にもなっているのでは?との見方もあるようです。

いずれにしても、現行80系から大幅な進化を遂げるであろう新型ノア/ヴォクシーですが、プラットフォームはミニバン専用のTNGAが採用され、ボディスタイルはスタンダードなボックスタイプではある一方、ボディの軽量化と剛性向上、そして車内の快適性向上(つまりはボディサイズとホイールのサイズアップ)が目的とのことで、かなり魅力的なエントリーミニバンになるのではないかと予想されます。

リヤテールランプは現行80系を踏襲する縦型基調に?

ちなみに今回スパイショットされている開発車両を見ていくと、遠目ではレクサスLMなどを意識した水平基調が採用される?とも予想していたものの、間近でスパイショットされた開発車両を確認してみると、現行80系と同様に縦型基調を意識したテールランプになることが予想されます。

あとリヤウィンカーには、以下のスパイショットされている動画より、点滅タイプになることが明らかに鳴っています。

そもそも新型ノア/ヴォクシーがノアに一本化されるという話はどうなった?私が検討するパワートレインは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!