遂に来た!フルモデルチェンジ版・スバル新型WRXが2021年8月19日にデビュー決定!今年のスバルは新型BRZ/レガシィアウトバック/2.4リッターレヴォーグと大量放出

思った以上に早く新型WRXの姿が明らかになるようだ

2021年6月29日に初めてティーザー画像が公開されたスバルのフルモデルチェンジ版・新型WRXですが、遂にこのモデルが同年8月19日のニューヨークオートショー2021にて世界初公開されることが明らかとなりました。

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スバルの公式プレスリリースにて発表され、更に今回新たなティーザー画像も公開されたわけですが、新型WRXのスポーティで馴染みのある4ドアセダンスタイルと、少しウェストライン位置が高く感じるコンパクトなサイドウィンドウなどが確認できます。

本来であれば2020年内に公開される予定だった新型WRXですが、昨今の諸事情による影響で全ての計画が延期され、当初の予定よりも半年以上遅れての正式公開となります。


スポーツセダンというよりも、ラリーセダンを彷彿させるアクティブさ

こちらが今回世界初公開された、新型WRXの2枚目の公式ティーザー画像。

まるでラリーカーを彷彿させるような演出で、土埃が舞う形で車体を上手く隠しています(この一枚だけでも十分カッコ良さが伝わってくる)。

確認できるポイントとしては、リアクォーターパネルやキャビンの一部、そしてシャークフィンアンテナぐらいで、基本的に初代VA系をベースにしていることが確認できます。

あとはリアサイドウィンドウは上向きのキックが特徴的で、Cピラーがルーフからクォーターパネルに落ちるにつれて幅広になっていることも確認できます。

新型WRXのイメージカラーはレッド系?

そしてこちらが、初めて公開された新型WRXのティーザー画像。

ボディカラーはレッド系のようにも見え、フロントフードにはお決まりのダクト付き。

パワートレインについては、新型アセント(Ascent)/レガシィ(Legacy)/アウトバック(Outback)にも搭載の排気量2.4L 水平対向4気筒ターボエンジンが搭載される予定で、最高出力260hp/最大トルク376Nm付近を発生する可能性があるとのこと。

まだ現時点で明確な回答は得られていませんが、2022年春頃には次期WRX STIも登場予定とのことで、最高出力340hp以上/最大トルク400Nmを発揮することが期待されています。

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