遂に来た?!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型オデッセイと思わしき開発車両を初スパイショット!日本市場向けは一旦生産終了と報道されているが?

ただし日本市場向けではなくアメリカ市場向けの可能性が高そうだ

2021年内に一旦生産終了&販売終了予定となっているホンダのフラッグシップミニバン・オデッセイ(Honda Odyssey)ですが、何と次期モデルと思わしき開発車両がアメリカの公道にて初スパイショットされています。

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日本市場向けに関しては、2020年末にビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイという形で販売スタートし、安定した売行きを見せていましたが、生産元となる狭山工場閉鎖のためにオデッセイだけでなくクラリティやレジェンドも生産・販売終了となっています。

◇2021年1月度・・・935台(44位)
◇2021年2月度・・・1,583台(38位)
◇2021年3月度・・・2,419台(35位)
◇2021年4月度・・・2,220台(23位)
◇2021年5月度・・・1,504台(25位)
◇2021年6月度・・・1,863台(25位)

◇2021年1月~6月度(上半期)・・・10,524台(34位)

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一時的とはいえ、販売終了が非常に勿体ない新型オデッセイですが、アメリカにてスパイショットされた開発車両ではどのような変化が入るのか?早速チェックしていきましょう。


細部のデザインを見る限りだと、日本市場向けの現行に近いデザイン?

こちらが今回アメリカにて初スパイショットされた新型オデッセイと思われる開発車両。

ボディ全体には分厚めのカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、リヤテールランプを見ていくと、ビッグマイナーチェンジ後の大型”コ”の字LEDテールランプらしきものが確認できますね。

このテールデザインは、日本市場向けとして販売されている新型オデッセイと同じデザインのようにも見え、もしかすると日本市場での一時販売終了を慮ってアメリカ市場に導入してくるのでは?との見方も。

ボディサイズまでアメリカ市場に寄せてくるのかは定かではないにしても、アメリカ市場向けとして再販するようになれば、現行オデッセイのデザインは失われなくて済みますし、更にフルモデルチェンジともなれば、より上質で安定性と走行性を高めたフラッグシップミニバンへとアップグレードされることが期待できそうです。

こちらはサイドビュー。

残念ながらフロントマスクはスパイショットされていないものの、足もとのマルチスポークアルミホイールを見ていくと、こちらもやはり日本市場向けの新型オデッセイに非常にそっくり。

ちょっと特殊なスポークデザインではありますが、こうした要所要所で似たようなポイントがいくつか見られるだけでも収穫は大きいと思います。

販売終了予定の日本市場向けオデッセイはどうなる?アメリカ市場向けが導入されるとの噂も…そうなると新たな問題が?気になる続きは以下の次のページにてチェック!