【価格は約309万円から】(中国)フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルのグレード別価格帯が明らかに!グレードは全8種類、1.5リッター3気筒エンジン搭載
残念ながら日本市場向けは全く情報が展開されていない
2021年4月に開催された中国・上海モーターショー2021にて、日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(Nissan New X-Trail)が世界初公開されましたが、遂に中国市場向けのグレード構成や価格帯などが明らかになりました。
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2022年3月末にも日本市場向けとして販売予定となっている新型エクストレイルですが、恐らく装備内容や内外装デザインも中国市場向けに概ね近いものになる(ハンドル位置は異なりますが…)と予想されます。
早速中国市場向けのグレード構成や価格帯、そしてパワートレイン等どういった内容になっているのか、早速チェックしていきましょう。
新型ローグ同様にVモーショングリルを採用した日産らあしいデザイン言語に
こちらが2021年4月の上海モーターショー2021にて公開された新型エクストレイルのエクステリアデザイン。
フロントマスクは、北米市場向けとなる新型ローグ(New Rogue)とほぼ同じで、ダブルVモーショングリルや水平基調のLEDヘッドライト、そしてその上部には釣り目タイプのLEDデイタイムランニングライト&LEDターンシグナルランプ(ウィンカー)が搭載されています。
現時点ではグレードによってLEDもしくはハロゲンという情報はなく、基本的には全グレード共通にてLEDが標準装備という情報になっています。
何と2列5人乗りだけでなく、3列7人乗り仕様も準備!
サイドビューはこんな感じ。
昨今のトレンドにもなっているクーペライクなSUVスタイルではなく、どちらかというとトヨタRAV4のようなオフロード系に近いカクカクしたボディで、後席の居住性もしっかりと確保しています。
ちなみに中国市場向けの新型エクストレイルでは、2列5人乗り仕様だけでなく3列7人乗り仕様もラインナップされるとのことで、日本市場向けもかなり期待したいところです。
ボディカラーは充実の全11色をラインナップ!
リヤビューはこんな感じ。
現行エクストレイルに近いボリューム感あるリヤバンパーに加え、どことなくリヤテールランプはマイナーチェンジ版・新型キックス(New Kicks)的な要素も取り入れられ、日産のデザイン言語を上手く取り込んでいるのがわかります。
ちなみにボディカラーは、モノトーンが7色、2トーンカラーが4色の全11色がラインナップされます。
なおプラットフォームは三菱の新型アウトランダー(Mitsubishi New Outlander)と共有化するCMF-CDプラットフォームがベースで、ボディサイズは全長4,681mm×全幅1,840mm×全高1,730mm、ホイールベースは2,706mm、最低地上高は212mm、そして先述にもある通りシートレイアウトは2列5人乗りと3列7人乗りの2種類をラインナップ。
中国市場向け新型エクストレイルのパワートレインやグレード別価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!