遂に来た?!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型オデッセイと思わしき開発車両を初スパイショット!日本市場向けは一旦生産終了と報道されているが?

アメリカ使用の新型オデッセイが日本市場に導入される?との噂もあるが?

ちなみにアメリカ市場にて販売されているホンダ・オデッセイは、別名ラグレイト(LAGREAT)とも呼ばれていますが、現行5代目のボディサイズが全長5,161mm×全幅1,993mm×全高1,734mm~1,767mmととにかく大柄。

日本市場向けの現行オデッセイは全長4,855mm×全幅1,820mm×全高1,695mm~1,725mmとなるため、同じ名称として取り扱われているにしても、サイズ感も異なればセグメントの分類も全くの別物(競合のトヨタ・アルファードよりもデカい…)。

そしてアメリカ市場向けのパワートレインは、排気量3.5L V型6気筒直噴SOHC i-VTECエンジン(最高出力280hp/最大トルク355Nm)を搭載するため、この点でも大きな差が見られます。

アメリカ市場向け&フルモデルチェンジ版・新型オデッセイがどのように変化していくのかは何とも気になるところですが、一方で気になるのが日本市場向けがどうなるのか?ということ。


アメリカ市場向けを輸入する方向で検討している?

先述にもある通り、日本市場向けは2021年末で一旦生産終了・販売終了予定となっていますが、自動車情報誌マガジンXさんの報道によれば「アメリカ市場向けのオデッセイがフルモデルチェンジするタイミング」と報じているため、意外と早いタイミングにて日本でも導入される?のかもしれません。

っとなると、アメリカ市場向けの新型オデッセイが日本市場に導入されるのか?という疑問も出てくるかと思いますが、どうやら輸入できないかを検討しているそうです。

つまり、10代目シビック・ハッチバック(Civic Hatchback)/シビックタイプR(Civic Type R)のようにイギリス工場から輸入販売するのと同じで、北米市場向けとして北米生産・販売しているオデッセイ(ラグレイト)を日本市場に輸入販売するということに。

もちろんこの情報が100%正しいとも言い切れないので、現時点では何とも言えないところですが、信憑性の高い情報を提供し続けるマガジンXさんが大々的に報道していることを考えると、「もしかすると、もしかするかも…」。

あとこれは余談ですが、2021年8月1日時点でアメリカ市場向けオデッセイは販売を継続していて、現行モデルの受注停止/販売終了に関するアナウンスは無し。

開発車両が既にスパイショットされていることを考えると、もしかすると2021年内もしくは2022年初め頃に何かしら新情報が展開されるかもしれませんが、これに合わせて日本市場向けも新たな動きがあるのかもしれませんね。

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