フルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィアウトバックにはアイサイトX(EX)標準装備となるようだ。価格アップは避けられず、上位グレードで500万は覚悟?

2021年12月2日の発売に向けて少しずつ情報が展開されているようだ

さてさて、いよいよ2021年12月2日に発売予定となっているスバルのフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック(Subaru New Legacy Outback)ですが、このモデルに関する情報が少しずつ展開されてきました。

いつもお世話になっているスバルディーラーにて取材させて頂いたところ、具体的なスペックやボディカラー、グレード別価格帯などは明らかになっていないものの、ざっくりとした概要は配信されているとのことで、早速それらの情報を入手。

ちなみに前回のブログでもお伝えした通り、2021年9月初め頃の価格配信や先行予約のタイミングにて、新型レガシィアウトバックのプレカタログ(簡易カタログ)も配付されるとのことなので、入手次第当ブログにて展開できればと思います。

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新型レガシィのエクステリアは大きく2種類、グレードは3種類の予定

まずは新型アウトバックの基本的なグレード構成についてですが、これは現行レガシィアウトバック同様に、Sport系/X-BREAK系/Limited系(Touring系?)の3種類に分類される予定で、特にSPORT系とLimited系の顔つきが異なるとのこと。

上の画像は、長野県上田市丸子の公道にてスパイショットされた新型レガシィアウトバックの開発車両で、前回のブログでもお伝えした通り、左側の2本の水平基調バーが設けられたモデルがLimited系(Touring系)、そして右側のクローム加飾が施されていないブラックのアクセントがSport系になるとのこと。
※Twitter ID:@kouface0908様より、事前に画像の使用許可は得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)。

まだ厳密なグレード構成は明らかになっていませんが、エクステリアとしては大きく2種類に分けられるようです。

ところでウィルダネスの情報はどうなった?

そして最も個人的に気になっていたウィルダネス(Wilderness)については、全く情報が入っていないとのことで、恐らく2021年12月2日の発表・発売には登場しないのではないか?とのこと。

もちろん100%登場しないわけではないので、この点についてはギリギリまで期待したいところですし、仮に発売されなかったとしても、遅れて登場する可能性も十分に考えられると思います(北米市場向けも1年以上遅れて販売された)。

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