えっ、そうなの？ホンダ新型オデッセイの生産・販売終了にあわせて後継モデルとなる上級ミニバンが登場との噂。新型ヴェゼル顔でマイルドな印象に？
ただしホンダ公式による発表は一切ないため、現時点では本当に市販化されるかわからない
つい先日、アメリカの公道にてフルモデルチェンジ版・ホンダ新型オデッセイ(Honda New Odyssey)と思わしき開発車両が初スパイショットされ大きな話題となりました。
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https://creative311.com/?p=123556一方でホンダの主力工場ともいえる狭山工場が閉鎖となるため、日本市場向けとなるビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイは、2021年12月を持ってレジェンドと共に生産・販売終了が決定していますが、何と新型オデッセイの新たな後継モデルが登場する？との噂が浮上しています。
自動車情報誌ベストカーの報道によると、「オデッセイに代わる上級ミニバン」になるとのことで、そうなってくると競合モデルにはトヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)／ヴェルファイア(VELLFIRE)が対象になってくるかもしれません。
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https://creative311.com/?p=122325この上級ミニバンは、具体的にどういったモデルになるのか？早速チェックしていきましょう。
オデッセイのようなメッキ加飾たっぷりのオラオラ顔ではなく、どちらかという新型ヴェゼル風？
自動車情報誌ベストカーが報じている上級ミニバンのレンダリング画像が公開されていますが、早速そのレンダリング画像を参考にさせていただくと、フロントマスクはフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(New Vezel)のような顔つきで、オラオラ顔というよりかはマイルドに近い印象。
ただ、フロントのハニカムグリルについてはボディ同色ではなくシルバーアクセントに設定されていて、グリルパターンは水平基調でヴェゼルそのもの。
フロントヘッドライトもセクションが分けられたフルLEDヘッドライトに、上部には眉毛のようなLEDデイタイムランニングライトも設けられていますが、この辺りのデザイン言語もそのまま新型ヴェゼル。
ただ全てが全く同じというわけではなく、フロントLEDヘッドライトのハウジングが少し大きくなり、アグレッシブではなく優しい表情へと変化していますが、果たしてオデッセイの後継モデルがこのままのデザインで登場するかは不明(ヘッドライトレンズの大きさだけを見ると、新型フィット4っぽさもある)。
サイドビューは新型オデッセイと同じ伸びやかなロングボディ
一方でボディスタイルについては、こちらも新型オデッセイ同様に伸びやかなロングボディで、Lサイズミニバンというよりかは、ラージサイズステーションワゴンに近い印象。
フロント・リヤオーバーハングは長めで、全高をある程度低くすることで重心位置を下げ、安定した走りに加えてスポーティな走りも両立したミニバンになるものと予想されます。
ボディカラーもサンドカーキパール×ブラックのデュアルトーンというユニークな色合いとなっていますが、色々な組み合わせをまとめてみると、高級ミニバンというよりかは、ポップで遊び心を持たせつつ、しかしホンダ独自の高級志向を持たせた独特の一台で、これはこれで日本市場にて登場してもそこまで悪くは無さそう。
ところでオデッセイの置き換えミニバンのパワートレインは？発売時期はいつ？気になる続きは以下の次のページにてチェック！