フルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィアウトバックの特許画像が完全リーク!更にサプライズで国内市場向けにウィルダネスも発売される?!

遂に国内市場向けと思われる新型レガシィアウトバックの特許画像がリーク!

2021年7月1日の富士山開山日、山梨県富士吉田市上吉田にある富士山5合目の駐車場にて、スバルのフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック(Subaru New Legacy Outback)がスパイショットされたばかりですが、早速国内市場向けと思われる同車の特許画像が完全リークされています。

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現時点では具体的なデビュー時期は明らかになっていない新型レガシィアウトバックですが、一部カーメディアの報道では、2021年秋頃~冬頃に登場予定と報道していて、恐らくは次期WRXと同じタイミングにて登場するのでは?との見方もあるようです。

早速完全リークされた新型レガシィアウトバックの特許画像を見ていきましょう。


新型レガシィアウトバックの特許画像を見ていこう

こちらが新型レガシィアウトバックの特許画像の一部。
※情報提供頂けた@wing53361316様、ありがとうございます。

基本情報としては以下の通り。

◇発行日:令和3年7月12日
◇公報種別:意匠公報(S)
◇登録番号:意匠登録第1674909号(D1674909)
◇登録日:令和2年11月27日
◇意匠に係る物品:乗用車
◇意匠分類:G2-2100(車両)
◇出願番号:意願2020-16009(D2020-16009)
◇出願日:令和2年7月31日
◇意匠権者:株式会社SUBARU

こちらが新型レガシィアウトバックのフロントプロファイル。

フロントマスクは新型レヴォーグ(New Levorg)顔で、”シュッ”と引き締まった顔つきが印象的。

おそらくデザインベースとしては、オーストラリア市場向けの新型アウトバックがベースになっていると思われ、プラットフォームもフルインナーフレーム構造のSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)が採用されるとのこと。

これにより、先代よりも乗り味が大きく変化し、修正舵の少なさに加え、SUVらしいしっとりとしたしなやかな操安性が上質さを感じさせてくれるそうです。

こちらはリヤプロファイル。

フロント同様にリヤテールランプ含め全体的に引き締まった印象で、レガシィアウトバック特有のステーションワゴンともSUVともとれる伸びやかなスタイルは継続。

トップルーフにはもちろん、ルーフレールを装備することでアウトドア志向のユーザーを対象にしていると思われますが、グレードによって標準装備となるのか、それとも全グレードメーカーオプション扱いとなるかは不明。

そして今回の特許画像では確認できませんが、恐らくサンルーフの設定もあると思われ、上級グレードのみメーカーオプションになるのではないかと考えられます。

真正面から見た時の顔つきはこんな感じ。

フロントエンドのハニカムグリルはシャープでワイドに、それでいてフラットバーを2本設けることで立体感を持たせていますが、フロント両サイドには無塗装ブラックのパーツを採用する事でオフロード感も演出されています。

こちらはリヤエンド。

伸びやかな”コ”の字型のLEDテールランプが印象的で、リヤロアバンパーは無塗装ブラックの樹脂とシルバーと思われるスキッドプレートを装着。

フロント・リヤ共に、レイアウトはオーストラリア市場向けとほぼ同じのようですね。

新型レガシィアウトバックの主要諸元はこうなっている

via:Twitter

そしてこちらが、富士山5合目の駐車場にてスパイショットされた新型レガシィアウトバックの開発車両。

アバンギャルドな顔つきやスタイリッシュなフォルムは、特許画像とほぼ同じ見て良さそうです。

ちなみにカーメディアが予想する新型レガシィアウトバックの主要諸元は以下の通り。

【新型レガシィアウトバックの主要諸元(ベストカー予想)】

◇全長4,870mm×全幅1,875mm×全高1,675mm
◇ホイールベース:2,745mm
◇車重:1,609kg
◇排気量1.8L 水平対向4気筒ターボエンジン
◇最高出力:177ps/5,200~5,600rpm
◇最大トルク:300Nm/1,600~3,600rpm
◇駆動方式:四輪駆動(4WD)
◇トランスミッション:リニアトロニック(CVT)
◇予想価格:370万~390万円

via:Bestcar

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