遂に来た!ランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4が完全リーク!まさに過去の姿を現代に蘇られた夢の一台…リヤはシアンFKP37そのもの
本当に新型カウンタックLPI 800-4が発表前に完全リークされた!
2021年8月15日より開催のアメリカ・カリフォルニア州ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2021にて、ランボルギーニが世界限定112台のみ生産する新型カウンタックLPI 800-4(Lamborghini New Countach)を発表予定ですが、何とこのモデルが発表前に完全リークされました。
既にランボルギーニ公式より、新型カウンタックLPI 800-4に関するティーザー3枚が公開されていましたが、案の定発表直前にフロント・リヤデザインが明確になりましたね。
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早速、明確になった新型カウンタックのエクステリアデザインを見ていきましょう。
これが新型カウンタックLPI 800-4のエクステリアデザインだ!
こちらが今回完全リークされた新型カウンタックのエクステリアデザイン。
フロントマスクは、完全に初代カウンタックからインスピレーションを受けたデザインになっていて、ハニカム形状っぽいフロントエアインテークは初期型アヴェンタドール(Aventador)LP700-4を想起させるものがありますね(初代と現代の初期型V12モデルを上手く組み合わせた印象)。
そしてフロントエンドのシャープでワイドなフロントグリルが何とも印象的で、この点はカウンタックLP500っぽい雰囲気を持たせつつ、しっかりと”countach”のネームバッジを貼付するところもランボルギーニらしいところ。
過去のカウンタックを現代的な解釈で蘇らせた理想の一台
そして個人的に最も気になっていたのがフロントフード周り。
まさか本当にカウンタックに近いプレスラインを持たせ、フロントヘッドライトも旧世代の”リトラクタブルヘッドライト”ではないにしても、どことなくディアブロ(Diablo)後期を想起させるようなレトロ感もあるため、この辺りの演出は流石ランボルギーニだと思います。
サイドドア後方のエアインテークも、カウンタックの要素をしっかりと受け継ぎ、ただ単純にデザインとして取り入れるのではなく、後方へと大量の空気を流し込み、それに合わせたプレスラインを採用しているところもグッド。
フロントを見るだけでも、まさに過去のカウンタックが現代版として蘇ったのが良くわかります。
ランボルギーニは「本気を出したこういうのも作れる!」ことを証明
サイドビューはこんな感じ。
この流れるような流線形とフォルムがカウンタックっぽくて良いですね。
まさか1971年3月11日に誕生したカウンタックが、こうして50周年を迎えて全く新しくも先進的に進化することなど、誰も予想していなかっただけに、その分感動もかなり大きいと思います。
フロント・リヤフェンダーの形状も現代的な解釈で再現され、足もとのアルミホイールもドリルドスポットに近くも、アヴェンタドールSVJ(Aventador SVJ)に寄せたY字スポーク大口径鍛造ホイールを採用しているのもユニーク。
改めてこうして見ると、ランボルギーニもしっかりとカウンタックの血統を受け継いで最新モデルを作り上げていることがわかりますし、改めてランボルギーニの凄さ、「本気出したらこういうのが作れる!」という姿勢を見た気がします。
新型カウンタックのリヤビューはまさかのシアンFKP63と同じ?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!