フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z/Z35)のカスタムレンダリング続々!「ニスモ(NISMO)仕様」「シャコタン」「マツダ・ロードスター風」等

新型フェアレディZの量産仕様発表が近づくにつれ、イメージレンダリングも続々と公開中

いよいよ2021年8月17日(日本時間では8月18日の午前9時)に世界初公開される、日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, 400Z/Z35)の量産仕様ですが、このモデルをベースにしたイメージレンダリングが複数公開されています。

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これまでオープントップやシューティングブレーク、NISMO仕様など、様々なレンダリングが公開されてきましたが、今回はまた新たなデザインに仕上げられたレンダリングが複数公開されているため、早速それを紹介していきたいと思います。


レンダリング①:NISMO仕様の新型フェアレディZ

まずはハイパフォーマンスグレードとなる新型フェアレディZニスモ(NISMO)。

2020年に公開された新型フェアレディZプロトをベースにしつつ、フロントスプリッターやサイドリップ、リヤディフューザーのディテールにレッドのアクセントを追加し、更に足元のアルミホイールはデュアル5スポークタイプのBBS製鍛造アルミホイールを装着、ブレーキキャリパやサイドミラーキャップの一部をレッドにペイントするなど、いかにもNISMOらしい外観に仕上げられています。

なお2021年8月17日に発表される北米市場向けの新型フェアレディZでは、残念ながらNISMO仕様が登場する予定はないものの、一部メディアの報道によれば2022年3月にデビューするのでは?とのこと。

既に具体的なスペックなどもまとめられていますが、あくまでもカーメディア予想なので、100%正確では可能性もあるため、参考程度に見て頂けると幸いです。

【新型フェアレディZ(400Z/Z35)主要諸元一覧(ベストカー予想)】

◇全長4,385mm×全幅1,850mm×全高1,310mm
◇ホイールベース2,550mm
◇車両重量:1,550kg
◇排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジン
・最高出力405ps/最大トルク475Nm
・駆動方式:後輪駆動(FR)
・トランスミッション:6速MT/9速AT
・予想登場時期:2022年3月頃(先行初披露は2022年1月予定)
・予想価格:700万円

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レンダリング②:シャコタン&ワイドボディキット装着の新型フェアレディZ

続いては、新型フェアレディZをシャコタンにし、ワイドボディキットを装着したら?というレンダリング。

ベースとなるモデルは蛍光イエローのプロトタイプモデルとなりますが、フロントバンパーからサイドスカート、リヤバンパーにかけては専用ワイドボディキットを装着した過激なエクステリアに変更。

特にフロントロアのカーボンファイバ製チンスポイラーやサイドスカートのインパクトは中々に強く、よりワイド&ローが際立つボディラインに(フロントグリルは更に大口化でダイナミック)。

ヘッドライトも初代S30からインスピレーションを受けた丸形を残しつつ、”こ”の字のLEDデイタイムランニングライトを廃止して独自のフロントLEDヘッドライトに変更されています。

こちらはリヤビュー。

足もとのホイールはBBS風のマルチスポーク鍛造アルミホイールを装着し、先ほどのNISMO仕様のレンダリング同様にレッドのブレーキキャリパーを装着。

この他トランクスポイラーやリヤディフューザー、そして両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプをインストールするなど、全体的に力強くてアグレッシブ。

将来的にレーシング仕様のGT4が発売予定?

ちなみに新型フェアレディZは、将来的に「日産のブランドイメージ回復・向上と、市場のすそ野を広げるため、レースを通じて運転の楽しみをアピールすることを目的」に、GT4向けレーシング仕様車を販売するとのリーク情報も。

これは読売新聞が報じたもので、2023年のシーズンに向けて販売する計画があり、将来的にはニュルブルクリンク24時間耐久レースにも参戦するほどのスペックに仕上げてくるそうです。

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