なぜこんなことに…特別展示されていたフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300が大炎上→2台以上+レクサスLX等が焼け焦げて修理不可【動画有】

2021-08-14

最近新型ランドクルーザー300の良い話を聞かないような気もするが…

さてさて、2021年8月2日に発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、中東/ロシア/日本を中心に2ndロット以降の新型車が顧客へと納車されている状態ではあるものの、その一方で様々なトラブル・ハプニングも発生している模様。

例えばつい先日、ロシアにて納車されたばかりとなる新型ランドクルーザー300がカムリ(Camry)と正面衝突してしまい、フロントが一部大破して高額な修理費用が発生するという世界最速事故が起きてしまいましたが、その一方で中東イラクでは特別に展示されていた新型ランクル300×2台やレクサスLX570等が燃えて焼け焦げてしまうというハプニングが発生してしまいました。

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一体なぜこのようなことが起きてしまったのか?早速チェックしていきましょう。


展示会場自体も焼け焦げ、大きく燃え広がった模様

こちらが今回、イラク・バスラにて開催された新型ランドクルーザー300特別展示会の会場なのですが、御覧の通り新型ランクル300が焼け焦げてしまい、フロント部分に関しては原型を留めていない状態に。

この日は新型ランクル300×2台が屋内にて特別展示され、もう一台は試乗車枠として外に展示されていたそうですが、原因は全く明らかになっていないものの、突如としてランクル300達が燃えて、爆発などが発生するというハプニングが発生したとのこと。

現時点で詳細は明らかになっていませんが、幸いにして今回の大炎上事故ではけが人は出ていなかったため、最悪の事態は防ぐことができたそうです。

なお今回の炎上ハプニング/トラブルが、そもそも新型ランクル300からの出火が原因だったのか、それとも誰かがイタズラ・悪意を持って行ったものなのかが明確になっておらず、上の画像を確認する限りだと、「ランクル300から出火した?」と捉えることも。

「車体のボンネットから燃えたように見え、爆破した」との目撃情報も

もう少し近くで見ていくと、エンジンが見事に焼け焦げてしまい、フロントバンパーも焼け落ち、車内も無残な姿に…

なお現場近くにいた目撃者の情報によると、「上の右側に展示されていた新型ランクル300のエンジン付近から燃えていたようにも見え、爆発したようにも見えた」といった話もあるそうなので、車体からの出火である可能性も含めて調査していく必要がありそうです。

新型ランクル300が発表されて以降あまり良い話を聞くことが無く、先述の通りロシアでは納車直後に事故で大破、更にその前には中東にてランクル300を載せたトランスポーターが横転して大量に大破、そして日本国内ではディーラーにて保管(屋内なのか屋外なのかは不明)されていたランクル300が盗難被害を受けるなど…早速ネガティブな情報が続いているのが残念。

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