フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z／Z35)の購入を考える②。やっぱりボディカラーが一番の悩みどころか…イメージカラーの蛍光イエローが濃厚？

2021-08-13

ある程度どのボディカラーにすべきかは固まっているものの、やはりコンフィグや実車を見て考えた方が良さそうだ

さてさて、2021年8月17日(日本時間では8月18日の午前9時)に世界初公開予定となっている、日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, 400Z／Z35)の量産仕様ですが、おそらく内外装デザインが明確になった時点で、具体的なボディカラーや内装カラーも公式ホームページを通して明らかになるのでは？とも予想。

私も新型フェアレディZには非常に興味があり、是非とも購入を考えたい一台なのですが、個人的に最も悩んでいるのがボディカラー。

既に明確になっているボディカラーは、プロトタイプモデルにて採用されている蛍光イエローや、リーク画像のシルバーとグレー、そしてアメリカの某イベントにて出展されたホワイト系の全4色。

おそらく上記以外のカラーも準備されているとは思いますが、新型フェアレディZの購入を検討する上で、どういったカラーが良いのか？どういったボディカラーがラインナップされると考えられるのか？を早速チェックしていきましょう。

既に明らかになっている新型フェアレディZのボディカラーを見ていこう

①：プロトタイプの蛍光イエロー

まずはプロトタイプモデルにて公開され、新型Zのイメージカラーにもなっている蛍光イエロー。

具体的なカラー名称はイカヅチイエローとのことで、日産グローバルデザイン本部第二プロダクトデザイン部の成澤岳彦氏がカラーデザインのマネジャーを務め、臼倉敦氏がエクステリアカラーを担当しています。

なお同氏によると「初代モデルなど、歴代のフェアレディZの多くのモデルにイエローが使われていた。そこにヘリテージ性を見いだし、インスピレーションを得た」とのことで、日産の新規開発色になるのは間違いなく、加えてトップルーフがブラックであることを考えると、2トーンだけでなくモノトーンカラーもラインナップしている可能性が高そう。

かなり目立つボディカラーということもあり、スクエア型のフロントグリルとのメリハリがしっかりしているため、更に大口グリルのようにも見えるのですが、いざ実車で見てみるとそこまで悪い印象ではないところがグッドポイント。