フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の横転事故は本当だった!しかもモデリスタ仕様…一方で中東のカーショップでは早くも転売か?【動画有】
早過ぎる事故の上、オーナーのショックも相当なものだと思う
さてさて、つい先日クウェートの公道にてトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)が横転事故を起こすも、その横転事故の画像が本物かフェイクかがはっきりしていませんでしたが、今回新たな画像と動画が追加され、改めて本当の横転事故だったことが発覚しています。
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なお今回の事故で、新型ランクル300を運転していた22歳の男性は首をケガする軽傷だったそうですが、横転した新型ランクル300は運転席側のサイドウィンドウ(ガラス)が割れ、更にボディにも複数の傷や凹みなどがあることから、その修理費用も高額になると予想されます。
新たに追加公開された新型ランクル300の事故画像含め、どういったグレードが事故したのかも見ていきたいと思います。
事故した車両は中東市場向けのモデリスタ・フルエアロ装着モデル
こちらが今回、事故で横転した新型ランドクルーザー300。
事故でそこまでしっかりと注目していませんでしたが、実は中東市場向けのモデリスタエアロパーツを装備した貴重なランクル300で、日本市場向けのようにメッキ加飾を施したオラオラ系のエアロパーツではなく、ブラックのアクセントを加味したスポーティなエクステリアに。
そしてこちらが日本仕様向けのモデリスタエアロパーツを装着した新型ランドクルーザー300。
エアインテーク周りのエアロパーツの立体感が非常に印象的で、重厚感だけでなくオラオラ感も加味。
同じモデリスタでもコンセプトやイメージは大きく異なりますが、一目見ただけでモデリスタとイメージが付くエアロパーツに仕上げられているのも流石。
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グレード派エントリータイプのGX-R
こちらはリヤ部分。
リヤバンパーに若干の傷が確認できますが、他車が絡むような横転事故だったのか、それとも完全な単独事故だったのかは不明。
そしてリヤテールゲートには、エントリーグレードを意味する”GX-R”のバッジが貼付。
リヤロアバンパーもグロスブラック仕上げで、モデリスタ独自の派手さは薄いものの、意外にも中東でのモデリスタエアロパーツの装着率は高いそうで、こうした控え目なデザインでも人気は高いようですね。
細部を見ていくと、日本市場向けとは若干異なるところも
そしてこちらはルーフ周り。
ルーフレールはボディ同色で、日本市場向けのようにブラックではないところも大きな違い。
サンルーフも装着され、必要なメーカーオプションは一通り装備されているものと予想されますが、その一方でシャークフィンアンテナが装着されていないのはちょっと不思議に思うところです。
そして以下の動画は、先ほどの新型ランドクルーザー300の事故現場。
幸い他車を巻き込むような事故にまでは発展していないようですが、事故した場所を見る限り飛ばせるようなところは無いですし、改めてどういったことが原因で横転したのか非常に気になるところです。
中東では、既に複数の新型ランドクルーザー300が転売されている?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!
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