2022年春頃に復活するフルモデルチェンジ版・アキュラ(ホンダ)新型インテグラをベースにしたタイプRはこうなる？更にエンジンにサンルーフを設けた旧インテグラも登場【動画有】
新型インテグラが復活するのであれば、必然的にタイプRのデビューも期待してしまう
2021年8月13日にアメリカにて開催されたモントレーカーウィーク2021にて、ホンダの北米ブランド・アキュラがフルモデルチェンジ版・新型インテグラ(Acura New Integra)を復活させるとサプライズ発表し大きな話題となりました。
▽▼▽関連記事▽▼▽
https://creative311.com/?p=124314発売時期としては2022年春頃を予定していて、既にティーザー画像も公開済ではあるものの、具体的なスペックやグレード構成、価格帯までは明らかになってません。
そして今回復活するモデルは、あくまでもスタンダードモデルのインテグラになりますが、ハイパフォーマンスグレードのタイプR(Type R)／タイプS(Type S)については一切不明。
そこで、もしも新型インテグラタイプRが復活したら？というレンダリングが公開されているので、早速エクステリアをチェックしていきましょう。
このまま市販化しても良い！適度な丸みとエッジを効かせた見た目でアグレッシブに
こちらが今回公開された、アキュラブランドとして新型インテグラタイプRが登場したら？というレンダリング。
いかにもアキュラブランドらしいワイドなエクステリアで、ティーザー画像をヒントにしつつ、逆”へ”の字型のLEDデイタイムランニングライトと三眼LEDヘッドライトを搭載し、更に中央にアキュラのアイデンティティともいえるペンタゴン形状のワイドグリルを採用。
フロントロアの台形グリルや、フロントエアインテークも設けられ、フロントマスクの6割～7割ぐらいがグリルになっていますが、こうして見ると「結構カッコいいなぁ」というのが正直な感想。
スタイリングはもちろん2ドアクーペ
フロントフードは、キャビンからフロントエンドにかけて絞り込まれていくプレスラインが設けられ、サイドドアパネルのプレスラインも直線的。
そしてボディスタイルは2ドアクーペになりますが、どことなくDC2型の要素を残しながらも、インフィニティQ60プロジェクト・ブラックSをイメージさせるような、戦闘機チックな雰囲気も。
そして足元にはブラックペイント処理された大口径アルミホイール(鍛造？)と、レッドブレーキキャリパーカバーが設けられている辺り、もしかするとブレンボ製の可能性も高そうですね。
タイプR特有ともいえるリヤウィングが装着されていますが、過去に販売されたインテグラタイプRやシビックタイプRとは異なる独特の形状で、恐らく新型用にデザインされたものと予想されます。
▽▼▽関連記事▽▼▽
https://creative311.com/?p=124074
https://creative311.com/?p=124390スタンダードなインテグラでも十分アグレッシブで注目を集めそうだ
ちなみにこちらが、アキュラ公式が公開した新型インテグラのティーザー画像。
縮尺の関係で、インテグラタイプRのヘッドライトの方が伸びやかになった印象ですが、こうした公式ティーザー画像を見てみると、シャープで洗練された印象を受け、既にラインナップされているTLXをイメージさせるような精悍さも。
こちらが新型TLXタイプSのフロントマスク。
TLXではスタンダードなグレードとハイパフォーマンスグレードのタイプSの2種類がラインナップされますが、この流れを汲んで新型インテグラもタイプSもしくはタイプRの市販化を期待したいところです。
3代目インテグラのフロントフードにサンルーフならぬ”サンフード”を装備した、ユニークなカスタムモデルが登場！気になる続きは以下の次のページにてチェック！
この投稿をInstagramで見る