フルモデルチェンジ版・アキュラ新型インテグラの復活が報道されるなか、ホンダ新型インテグラはこうなる?というレンダリングが再び注目されることに
やはり新型インテグラの復活はかなりのインパクトを与えたようだ
さてさて、2021年8月13日にアメリカ・カリフォルニア州にて開催されたモントレーカーウィークで、アキュラブランドより新型インテグラ(New Integra)が完全復活するとのサプライズ発表があり大きな話題となりましたが、この流れに合わせてなのかは不明ですが、ホンダブランドの新型インテグラはこうなる?というレンダリングが再び注目されているようです。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ちなみにこのレンダリングを作成したのは、以前当ブログでもホンダ新型インテグラタイプRの記事をご紹介したJordan Rubinstein – Towler氏で、ホンダの旧世代モデルを中心に、次世代モデルはこうなる?というイメージレンダリングを公開するほどにホンダ好き。
▽▼▽関連記事▽▼▽
早速スタンダードな新型インテグラのイメージレンダリングをチェックしていきましょう。
アキュラブランドとは全く異なる顔つきだが、この丸みを帯びたプレーンなデザインもホンダらしさがある
こちらが今回、再び注目されているホンダ新型インテグラの完成イメージレンダリング。
アキュラブランドのインテグラとは異なり、ヘッドライトは逆”へ”の字ではなくL字型を採用することで伸びやかさを演出。
LEDヘッドライトはセクション分けされてホンダらしさも上手く表現し、フロントグリルは昨今のホンダのアイデンティティになっているハニカムグリルではなく、どちらかというトヨタのキーンルックグリルに近い印象。
そしてボディスタイルとしては、2ドアクーペだけどハッチバックスタイルに近く、複雑なプレスラインが無くてプレーンな見た目は、テスラ・モデル3(Tesla Model 3)を彷彿させるような近未来感もありますね。
ホワイト×ブラックの2トーンカラーも意外とイケてる
こちらは別の角度からの新型インテグラ。
仮にホンダブランドで登場する場合、アキュラブランドとは全くの別物になってしまうのかは不明ですが、インテグラの名が復活することに意味があると考えていて、トヨタ新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)同様に、旧世代オーナーから熱い支持を得られるかもしれませんね。
なおボディカラーはパール系強めのホワイトにブラックを組み合わせた2トーンタイプで、足もとのアルミホイールはスパイラル形状のデュアル5スポークアルミホイールを装着。
アウタードアハンドルは、シンプルな手引き式ではなくフラッシュマウント(ポップアップ)式で先進的に(新型インテグラタイプRのイメージレンダリングも同様のドアハンドルだった)。
そしてマフラーは、ホンダNSXにも採用されている台形タイプのマフラーフィニッシャーがインストールされていますが、この形状を見るとHDMI端子のようにも見えたり。
こちらはシルバー系に近い新型インテグラ。
先程のホワイトの個体とは異なり、ブラックカラーのトランクスポイラーが設けられてスポーティに。
とはいえそこまで主張の強いスポイラーではなく、後方視界を妨げるほどでもないため、実用的で落ち着きのあるフロントマスク同様に、リヤビューもプレーンで先進的。
そしてテールランプは水平基調でワイドながら、今までのホンダのラインナップでは見たことの無いデザインのため、ブレーキランプやウィンカーの面で色々と問題点は出てくるかもしれませんが、こうした先進的なパーツが採用されるのを楽しみにしたい所。
歴代インテグラと新型インテグラのレンダリングを見比べてみよう
そして最後は歴代インテグラと新世代インテグラを並べてのユニークなレンダリング。
こうして見比べてみると、一気にボリュームアップした新型インテグラですが、スタンダードモデルでのパフォーマンスや加速性能がどれほどのものなのか?快適性はどのように変化したのかも気になるところです。
日産の新型アルマーダが早くも2022年モデルとして一部改良?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!
この投稿をInstagramで見る