スズキ新型ワゴンRスマイルが発表直前に完全リーク!発表は2021年8月27日、スペーシアギアのような顔つきとスライドドア採用で実用性も大幅アップ!

2021-08-27

あのガード固めのスズキが、発表・発売直前に完全リークされるとは

さてさて、以前より度々噂されていたスズキ・ワゴンR(Suzuki Wagon R)の派生車種でスライドドアを採用した、新型ワゴンRスマイル(New Wagon R Smile)が完全リークされました。
※情報並びに画像提供頂けた匿名様ありがとうございます。

このモデルは、2021年8月27日に発表/2021年9月10日に発売予定となっていて、ダイハツ・ムーヴキャンバスを意識した競合モデル。

将来的にはホンダN-BOX/N-BOX Customやダイハツ・タント(Daihatsu Tanto)といったスライドドアを採用する軽トールワゴンにも対抗できるような新たな一台となります。

あと、スズキの軽自動車モデルでスライドドアを採用するモデルといえば、スペーシア(Spacia)/スペーシア・カスタム(Spacia Custom)/スペーシアギア(Spacia Gear)かと思いますが、今回新たにワゴンRスマイルを追加することで、今後の軽自動車販売ランキングでも「ワゴンRシリーズ」の売り上げ向上を目指していくものと予想されます。


新型ワゴンRスマイルのエクステリアをチェックしていこう

こちらが今回、発表直前に完全リークされたスズキ新型ワゴンRスマイルのエクステリア。

その車名にもある通り、フロントロアグリルの口角がちょっと上がっていることからスマイルっぽくも見えますが、見た目としてはスペーシアギアをよりマイルドにしつ、クロスオーバータイプのハスラー(Hustler)のような親しみやすさを持たせたようなデザインになり、ワゴンRとは大きく異なるデザイン言語で、男性客というよりも女性客から好かれそうな見た目。

ボディカラーもレッドとオレンジの中間色のようなポップな色合い(印刷の関係もあると思う…)に、Aピラー等も含めてブラックルーフに仕上げた2トーンが何ともアクティブ。

そして新型ワゴンRスマイルの大きな特徴ともいえるのが、後席の電動スライドドアで、後席への乗降りのし易さはもちろんのこと、荷物の出し入れも容易なので使い勝手が大幅に向上します。

昨今の軽自動車は後席スライドドアが主流になり、デザインだけでなく実用性の高さも重要に

なお以下の関連記事にもある通り、昨今の軽自動車販売ランキングを確認してみると、常に上位にランクインしているのがN-BOX/タント/スペーシアシリーズのスライドドア採用モデル。

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今回発表・発売される新型ワゴンRスマイルも、こうしたスライドドアモデルの需要を満足すること、そして新規顧客の獲得や女性好みのエクステリアにすることで、「ワゴンRシリーズ」の更なる販売台数増加、そしてランキング上位を目指すことで更なる認知度を高めていく計画だと考えられます。

プラットフォームはハーテクト(HEARTECT)

改めて新型ワゴンRスマイルのリーク画像を見ていきましょう。

プラットフォームは、既にスペーシアシリーズやスズキのラインナップモデルでも採用されているハーテクト(Heartect)が用いられ、軽量化と高剛性を両立。

特にスライドドアモデルの場合は、Bピラーが省略されるケースもあるため、ハーテクトのようなスライドドアを採用したモデルには非常に魅力的。

ボディサイズとしては、ワゴンRとほぼ同等な全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,650mm、ホイールベース2,460mmを採用する予定とのことで、更にスペーシアシリーズよりも全高-135mm低くすることで、ワイド&ローと差別化を図るとのこと。

この他、足もとには樹脂ホイールキャップ付きのスチールホイールが装備されていますが、上位グレードもしくはメーカーオプションにて、アルミホイールに履き替えられるものと予想されます。

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