日産の新型ノートオーラ・ニスモ(NISMO)の内装をインプレッション!スポーツ&ラグジュアリーのギャップはユニーク!ちょっと残念なポイントも【動画有】

新型ノートオーラNISMOは単純なスポーツホットハッチではなかった

さてさて、2021年8月17日に発表/同年10月中旬に発売予定となっている日産の新型ノートオーラ・ニスモ(Nissan New Note Aura Nismo)ですが、前回のブログではエクステリアをメインとした実車インプレッションの内容をお届けしました。

▽▼▽感覚▽▼▽

今回はインテリアをメインとしたインプレッション記事となりますが、改めて思うのは新型ノートオーラNISMOは単純なスポーツホットハッチモデルなだけでなく、高級感や先進性も上手く調律した唯一無二の一台であるということ。

ノートオーラNISMOのインプレッション動画を公開しているのはroom My hobbyさん

ちなみに今回も実車インプレッション動画を参考にさせて頂いているのは、いつも大変お世話になっている自動車系YouTuberのroom My hobbyさん。

旬な新型車(主に実車)のインプレッション動画をどこよりも早く公開することでも有名で、(モータージャーナリストのインプレは除外し)一般でのスピードと美しさはトップレベルだと思います。

早速新型ノートオーラNISMOのインテリアをチェックしていきましょう。


新型ノートオーラNISMOのインテリアはこうなっている

早速新型ノートオーラNISMOのインテリアをチェックしていきましょう。

グレードとしては、RECARO製スポーツシートを装備したGグレード(2WDのみ)で、ボディカラーはブリリアントシルバー&スーパーブラックルーフの2トーンカラーとなっています。

運転席周りをチェックしていくと、ステアリングホイールの12時の部分にはNISMOを象徴するレッドのセンターマーカーを追加。

なお日産公式曰く、ステアリングホイールには本革+アルカンターラ巻きを採用しているとのことですが、パッと見た感じではフル本革のようにも見えたり。

ただダッシュボード周りやメーター周りを見ていくと、新型ノートオーラにて標準装備のツイード調織物は採用されず、本革もしくは合成皮革にレッドカラードステッチを縫合することで高級感やスポーティさを表現しているのはグッド。

レクサスのエントリーモデルでも設定しないパワーウィンドウスイッチのメッキ加飾

こちらは運転席側の内ドアトリム周りとパワーウィンドウスイッチ周り。

オーナメントパネル系は採用されず、ハードプラスチックを装備。

そしてパワーウィンドウスイッチの先端を見ていくと、メッキ加飾が施されることでちょっとした高級感を演出しているのがわかります。

比較対象は違うかもしれませんが、4ドアスポーツセダンのレクサス新型ISでも、パワーウィンドウスイッチにはメッキ加飾が使用されないので、こういったさりげない所で質感を高めているのはさすが日産だと思います。

RECARO製スポーツシートの存在感は抜群!

改めて新型ノートオーラNISMOの内装をチェックしていきましょう。

シートはブラック&レッドのRECARO製スポーツシートで、シート表皮は本革&アルカンターラのコンビタイプ。

少し確認しづらいとは思いますが、シート調整は前後スライドのみで、リクライニングなどは無しのスパルタン仕様。

座り心地については、日産ディーラーに実車が配備された際にチェックしてみたいところですが、ホールド感はかなり強そうな印象を受けますね。

ハードなスポーツシートでもシートヒーターの設定アリ

肉薄なシートがまたスポーティで、ドライバーに躍動感を与えてくれますが、これだけのハードな仕様でシートヒーターの設定があるというのもユニーク。

冬場などでも快適に過ごすことができるため、普段使いとしても十分活用できるかもしれません。

ハードな見た目でもメーター類などはノートオーラと同じフルデジタル液晶メーターで高級感マシマシ!一方でちょっと残念なポイントも?気になる続きは以下の次のページにてチェック!