【価格は約374万円から】ビッグマイナーチェンジ版・スバル新型フォレスター・ウィルダネスが遂に世界初公開!やはりウィルダネスは日本市場にも導入すべきだ
新型アウトバック・ウィルダネスに比べるとインパクトは弱めか
さてさて、2021年9月2日の発表前にスバル・カナダ公式によって完全リークされてしまったスバルのビッグマイナーチェンジ版・新型フォレスター・ウィルダネス(Subaru New Forester Wilderness)ですが、遂にこのモデルが世界初公開されました。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ウィルダネスブランド第一弾として発表・発売された新型アウトバック・ウィルダネス(New Outback Wilderness)同様、今回の第二弾となるフォレスターも北米市場限定にはなってしまうものの、おそらく日本国内ユーザーからの熱烈な支持や要望があると考えられますし、何れ日本市場での市販化も期待したいところです。
早速発表されたばかりの新型フォレスター・ウィルダネスの内外装デザインをチェックしていきましょう。
アウトドアにも最適!従来フォレスターに比べて一気にマッシブでアクティブに
こちらが今回公開された新型フォレスター・ウィルダネスのエクステリア。
やはりボディカラーはアウトバック・ウィルダネスからのイメージカラーになっているブルー系で、オフロードでの力強い走りや、泥や砂埃が付着したボディ、そしてこういったアウトドアキャンプのシーンも非常に良くマッチしていますね。
従来のビッグマイナーチェンジ版・新型フォレスターをベースにしながらも、X-BREAKやSPORTとは全く異なる力強さを持ち、フロントロアバンパーやフロント・リヤフェンダー、そしてサイドスカートなどには、オフロードに適した無塗装ブラックのプラスチックパーツを大胆に装備。
ウィルダネス特有の特別装備で更にアグレッシブに
フロントグリルもバンパーと同じく無塗装ブラックに仕上げられていますが、これぐらい思い切ってハードプラスチックを使用すると、全くチープに見えないのもユニーク。
もちろんグリルフレームもブラックアクセントに仕上げられ、ハニカム形状はスバルのデザイン言語の一つ。
ルーフレールも、ウィルダネスの特徴でもあるオレンジ(光の差し加減でイエローっぽくも見える)のアクセントが付き、レール部分はもちろんももちろんブラック(耐荷重性能は移動時最大100kg/駐車時(キャンプ)は最大363kgまで可能)。
この他も見ていくと、フロントロア部分にはシルバーアクセントのスキッドプレートが設けられ、フロントフードにはアンチグレア仕上げにすることでフードデカール風に。
あとはスタンダードな新型フォレスターX-BREAKや、新型レガシィアウトバック(New Legacy Outback)にも標準装備の六角形LEDフォグランプも装備。
専用サスペンションの導入で最低地上高はスタンダード比+12mmアップ!
リヤビューはこんな感じ。
何とリヤロアバンパーだけでなく、リヤテールゲートの中央からルーフスポイラーにかけても無塗装ブラックを採用(ここまで思い切るとかえって清々しい)。
この他にも、ウィルダネス専用サスペンションやコイルスプリング、ショックアブソーバーをインストールすることにより、最低地上高は233mmと+12mmリフトアップされるも、アウトバック・ウィルダネスの240mm(+20mmアップ)に比べると控え目な印象。
足もとには17インチのマットブラック仕上げとなるアルミホイールとYOKOHAMA製ジオランダーオールテレーンタイヤを標準装備しています。
新型フォレスター・ウィルダネスのパワートレインや内装、価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!