【価格は約777万円から】(2022年)一部改良版・インフィニティ新型QX80が発売スタート!内装を大幅改良で魅力アップ、グレードは僅か2種類のみ
この調子だとQX80はまだまだフルモデルチェンジすることはなさそうだ
さてさて、2021年に入ってから日産/インフィニティともに新型車を続々と発表・発売していますが、今回2022年モデルとなるインフィニティの一部改良版・新型QX80が発表されました。
このモデルは、北米市場のみにて販売されるプラミアムブランド&フラッグシップSUVモデルで、発売時期としては2021年秋頃を予定しているとのことです。
早速、新型QX80の内外装デザインやグレード別価格帯をチェックしていきたいと思います。
エクステリアは特に大きな変更は無し、但し装備内容は更に充実に
こちらが今回世界初公開された、2022年モデルの新型QX80。
2020年に発表・発売された(2021年モデル)QX80に比べて、エクステリアの変更は特に無く、インフィニティらしい重厚感とどっしりとした佇まい、そして大口化したフロントグリルが何とも印象的です。
なおグレード構成としては、これまでと変わらずのLuxe/Sensoryの全2グレードで、グレード毎の主要装備としては以下の通り。
【(2022年モデル)新型QX80 Luxeの主要装備一覧】
◇ナッパーレザーシート
◇20インチアルミホイール
◇フロントシートヒーター
◇スピーカー13個を備えたプレミアムBoseオーディオシステム
◇電動パワーテールゲート
◇プレミアムセレクトグレード(メーカーオプション)
◇22インチクローム仕上げアルミホイール(メーカーオプション)
続いて上位グレードSensoryの主要装備は以下の通り。
【(2022年モデル)新型QX80 Sensoryの主要装備一覧】
◇Luxeの装備内容を追加
◇クロームエクステリアアクセント
◇17スピーカー付オーディオシステム
◇シートベンチレーション
ナビゲーションディスプレイが12.3インチのフローティングタイプへとアップグレード
そしてこちらがインテリア。
何と、2021年モデルではインパネ内部に埋め込まれていたナビゲーションディスプレイが、遂にダッシュボード上部のフローティングタイプへと大幅改良。
ナビゲーションディスプレイは12.3インチと日産の新型アリア(New Ariya)/エクストレイル(New X-Trail)と同じサイズ感で、一気に先進的に進化しましたね。
この他にもワイヤレスタイプのAppleCarPlay/Android Autoが採用され、ワイヤレスバッテリーチャージャーも標準装備。
新型QX80のパワートレインや価格帯は?
続いてパワートレインですが、こちらは前モデル同様に排気量5.6L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力400hp/最大トルク560Nmを発揮、トランスミッションは7速ATのみ、駆動方式は後輪駆動(FR)/四輪駆動(AWD)の2種類をラインナップします。
最後にグレード別価格帯を見ていきましょう。
◇Luxe:[2WD]約777万円(70,600ドル)/[4WD]約811万円(73,700ドル)
◇Sensory:[2WD]約829万円(75,385ドル)/[4WD]約863万円(78,485ドル)
2021年モデルとして販売されたQX80の内外装デザインは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!