【価格は安い?高い?】フルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィアウトバックを見積もりしてみた!注意しておきたいメーカーオプションのちょっとした落とし穴も

総支払額はいくらになる?新型レガシィアウトバックの見積もり内容を公開!

さてさて、2021年9月2日に世界初公開&先行予約がスタートし、同年10月7日に発表/同年12月2日に発売予定となっているスバルのフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック(Subaru New Legacy Outback)ですが、前回はどこよりも早く簡易カタログの中身やグレード別価格、そしてメーカーオプションの価格帯をご紹介してきました。

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今回はいよいよ、新型レガシィアウトバックの見積もり内容をご紹介していきたいと思います。

先代レガシィアウトバックに比べて価格も一気に跳ね上がったように思いますが、ここから更にメーカーオプション等も含めると総額いくらになるのか?そしてメーカーオプションにて注意しておきたいポイントは?早速チェックしていきたいと思います。


新型レガシィアウトバックのグレード別価格帯とメーカーオプション費用をおさらいしておこう

まずはおさらいも兼ねて、新型レガシィアウトバックのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

日本仕様に関しては、上級グレードLimited EX/アクティブグレードX-BREAK EXの2種類のみがラインナップされ、何れもトランスミッションはCVT/駆動方式は四輪駆動(4WD)のみとなります。

パワートレインは、排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力177ps/最大トルク300Nmを発揮。

これらを踏まえた上で、新型レガシィアウトバックのグレード別価格帯とセットメーカーオプションと価格帯をチェックしていきたいと思います。

【新型レガシィアウトバックのグレード別価格帯一覧】

[X-BREAK EX]

◇ベースグレード:4,147,000円
[内訳]
・アイサイトX(高度運転支援システム付):標準装備
・アイサイトセイフティプラス(運転支援):標準装備
・アイサイトセイフティプラス(視界拡張):標準装備
・SUBARU STARLINK(コネクティッドサービス):標準装備

◇メーカーオプション①付:4,224,000円
[内訳]
・ベースグレードの装備内容を含む
・ハンズフリーオープンパワーリヤゲート:77,000円

◇メーカーオプション②付:4,356,000円
[内訳]
・ベースグレードの装備内容を含む
・ハンズフリーオープンパワーリヤゲート:77,000円
・ハーマンカードンサウンドシステム:132,000円

◇メーカーオプション③付:4,466,000円
[内訳]
・ベースグレードの装備内容を含む
・ハンズフリーオープンパワーリヤゲート:77,000円
・ハーマンカードンサウンドシステム:132,000円
・サンルーフ:110,000円


[Limited EX]

◇ベースグレード:4,290,000円
[内訳]
・アイサイトX(高度運転支援システム付):標準装備
・アイサイトセイフティプラス(運転支援):標準装備
・アイサイトセイフティプラス(視界拡張):標準装備
・SUBARU STARLINK(コネクティッドサービス):標準装備
・ハンズフリーオープンパワーリヤゲート:標準装備

◇メーカーオプション①付:4,466,000円
[内訳]
・ベースグレードの装備内容を含む
・本革シート(ナッパーレザー)[タンorブラック]:176,000円

◇メーカーオプション②付:4,598,000円
[内訳]
・ベースグレードの装備内容を含む
・本革シート(ナッパーレザー)[タンorブラック]:176,000円
・ハーマンカードンサウンドシステム:132,000円

◇メーカーオプション③付:4,708,000円
[内訳]
・ベースグレードの装備内容を含む
・本革シート(ナッパーレザー)[タンorブラック]:176,000円
・ハーマンカードンサウンドシステム:132,000円
・サンルーフ:110,000円

新型レガシィアウトバックのメーカーオプション注意点

これらのメーカーオプション付き価格帯を見てお分かりの通り、新型レガシィアウトバックのメーカーオプションは「単体で設定できない」という落とし穴があります。

つまり、X-BREAK EX/Limited EXに共通しているいえることは「サンルーフのみの設定が不可」「ハーマンカードンサウンドシステムのみの設定が不可」「ハーマンカードンサウンドシステムとサンルーフのみのセットオプションが不可」など、意外と自由度が少ないという事。

一方でLimited EXのみで見ていくと、「本革シートとサンルーフのみのセットオプションは不可」となり、「サンルーフを設定したいのであれば、本革シートとハーマンカードンサウンドシステムは強制」ということになってしまいます。

この点はスバルのちょっといやらしいメーカーオプション構成だと思います。

総支払額500万円超え?!新型レガシィアウトバックの気になる見積もり内容は、以下の次のページにてチェック!