フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの2021年8月度の平均燃費を見ていこう。ホワイトの新型ヴェゼルやトヨタGRヤリスとのコラボも

やはり夏場のe:HEVの燃費は安定的!1,000km近く走行しても給油は1回のみ

2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、このモデルの所有期間も4か月が経過し、総走行距離も4,500kmを突破しました。

ほぼ毎日普段使いで活躍している新型ヴェゼルですが、近場移動がメインとなると、どうしてもハイブリッドシステムをフル活用することが難しく、特に朝一のエンジン始動したてのときは、バッテリーチャージするためにエンジンの稼働時間が圧倒的に長くなるため、その分燃費も悪くなってしまいます。

そういった普段使いも含めての、2021年8月度のトータルでの平均燃費をチェックしていきたいと思います。

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2021年8月度の平均燃費を見ていこう

まずは2021年8月度の平均実燃費を見ていきましょう。

2021年8月度は、走行距離935km走行しましたが、その8割近くが街乗り、残り2割が中距離移動+下道となります。

私が所有する新型ヴェゼルe:HEV Z×四輪駆動(4WD)のWLTCモード平均燃費が22.0km/Lになるため、それよりも更に+2.3km/L高い24.3km/Lを記録。

優にカタログ燃費を超えてくるほどに優秀なので、こういった数値を見るだけでも「新型ヴェゼルを購入して良かったなぁ」と思える程。

ガソリン消費量と走行距離も見ていこう

続いては、2021年8月度のガソリン消費量と走行距離。

ガソリン消費量については、38.5Lとカタログ燃料タンク40Lに対して1.5L足らずだったため、理論上としては1度の満タン給油のみで1か月を過ごすことができた、ということに。

そして走行距離は、先述にもある通り935.6kmを走行しているため、納車されてから概ね月1,000kmペースにて走行している計算に。

納車後の生涯燃費やCO2排出量、全国燃費ランキングを見ていこう

続いては2021年4月末~8月末までの生涯燃費と、8月のCO2排出量、全国の同一車種燃費ランキング。

生涯燃費については、約4,500km走行してのトータル平均燃費になりますが、春頃~夏頃にかけては燃費も向上していますし、とりあえず秋頃まではこの数値をキープすることになりそう。

おそらく冬頃にかけて、スタッドレスタイヤへの履き替えや、暖房・エアコンを頻繁的に使用することになるため、そのときに一気に燃費が悪化すると予想されます。

そして同一車種燃費ランキングにおいては、2021年7月末までの時点で全体が9,391人だったのが、今回は+1,641人増えて11,032人に。

その中で514位は結構な上位だと思いますが、ホンダディーラーの情報によると、1位の方は40km/Lの平均燃費を超えているとのことで、どれぐらいの走行距離でその燃費を実現できているのか気になるところです(あとは住んでいる場所にもよる)。

2021年8月度の詳細な燃費記録や、出先にてトヨタGRヤリスやホワイトの新型ヴェゼルとのコラボなど…気になる続きは以下の次のページにてチェック!