遂に来た!中国ホンダ(広汽本田)の新型インテグラが発表前に完全リーク。東風本田・新型シビックの兄弟車種としてデビュー予定、エンジンは1.5リッターターボ
ちょっとややこしいものの、アキュラ新型インテグラとは全く別物になる
2021年8月13日に北米ブランド・アキュラ(ホンダ)より、サプライズとしてフルモデルチェンジ版・新型インテグラ(Acura New Integra)が復活するとして大きな話題となりましたが、その一方で中国でも、同国専売モデルとなるホンダ新型インテグラ(Honda New Integra)が販売されることをご存じでしょうか。
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過去にも当ブログにてご紹介の通り、東風本田ブランドとしてフルモデルチェンジ版・新型シビック(New Civic)が発表・発売される予定で、このモデルの兄弟車種として広汽本田から新型インテグラが発表・発売される予定でしたが、その発表直前に完全リークされています。
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早速どのようなエクステリアデザインに仕上げられているのか?チェックしていきましょう。
意外とカッコいいぞ?中国市場専売・新型インテグラのエクステリアを見ていこう
こちらが今回完全リークされた新型インテグラのエクステリアデザイン。
デザインベースは確かに新型シビックではあるものの、より精悍な顔つきで洗練されていますし、個人的にはこのエクステリアデザインで日本市場にも導入しても良かったのでは?とも思ったり。
真正面からのエクステリア画像はありませんが、釣り目タイプのLEDフロントヘッドライトや水平基調のLEDデイタイムランニングライト、ブラックアクセントにまとめられたフロントグリル、切り欠きを設けたようなシャープなフロントエアインテーク、そしてフロントフードのこんもり具合がスポーティな印象を与えてくれます。
足もとのアルミホイールは17インチとかなりコンパクトですが、どうやらメーカーオプションにて18インチにサイズアップすることも可能のようです。
この他、サンルーフも装備されていますが、こちらは標準装備ではなくメーカーオプション扱いになるとのこと。
リヤビューは新型シビックセダンと異なる部分も?
続いてリヤビューをチェックしていきましょう。
リヤテールランプは、北米市場向けとして販売されている新型シビックセダンと同じ逆L字型LEDテールランプを採用し、クリア部分にはこれといった電球(非LED)の要素が無いため、恐らくLEDが採用されるのではないかと予想されます。
後はリヤテールゲートに、”広汽本田”と”INTEGERA”、最大トルクを意味する”240(Nm)”のバッジが貼付されています。
比較のため、北米市場向け新型シビックセダンのリヤビューもチェックしていきましょう。
細かく見ていくと、全く同じL字テールランプやテールレンズを使用しているわけではなく、中国市場向け・新型インテグラ用に設計されたパーツもチラホラ。
リフレクター(反射板)は縦型と横型で異なりますし、リヤロアバンパーも無塗装ブラックのアクセントとボディ同色カラーだったりで結構異なっています(個人的には新型インテグラの方がシャープな印象で好み)。
中国専売・新型インテグラのメーカーオプションやパワートレインは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!