遂に来た!中国ホンダ(広汽本田)の新型インテグラが発表前に完全リーク。東風本田・新型シビックの兄弟車種としてデビュー予定、エンジンは1.5リッターターボ

中国専売の新型インテグラのメーカーオプションやパワートレインもチェックしていこう

続いて広汽本田・新型インテグラのメーカーオプションはこんな感じ。

ブラックアクセントのシャークフィンアンテナやサンルーフ、ブラックアウトのサイドミラーキャップ/アウタードアハンドル/トランクスポイラー/フロントグリル、LEDヘッドライト、17インチ/18インチアルミホイール、デュアルエキゾーストパイプなどが準備されていますね。

ボディサイズはシビックに比べてロング

続いて新型インテグラの気になるボディサイズですが、全長4,689mm×全幅1,802mm×全高1,415mm~1,420mm、ホイールベースは2,735mmとなっていて、東風本田の新型シビックに比べて、全長+15mm/全幅±0mm/全高±0mm/ホイールベース±0mmと、全長がロングになったのみ。

エンジンは1.5リッターターボのみ

続いてパワートレインですが、こちらも東風本田の新型シビック同様に排気量1.5L L15C9型直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力182h/最大トルク240Nmを発揮するとのこと(中国はリヤテールゲートにトルクの数値をバッジとして貼付するケースが多い)。

現時点で新型インテグラの発売時期は明らかになっていませんが、2021年末には発売される?との噂が浮上しているそうです。


中国ホンダは、旧車名の復活で話題を集めている

ちなみに最近の中国ホンダブランドでは、過去にホンダが使用していたネーミングを現代の新規モデルに流用(復活?)する傾向があるとのことで、直近で言えば広汽本田にて販売されている新型フィット(New FIT4)が、東風本田ではライフ(Life)という名称にて販売されました。

ホンダ・ライフと聞くと、かつて国内市場向けに販売されていた軽自動車で、販売終了したのは2014年の5代目が最後だったと記憶しています。

もちろん、日本国内にて販売されているモデル名称が海外では全く異なる名称にて販売されるケースも珍しくは無く、2021年4月末に発売された新型ヴェゼル(New Vezel)も、海外ではHR-Vとして販売されることも周知の事実。

ただ中国市場になってしまうと、その名称分けは若干ややこしく、広汽本田ではヴェゼルなのに、東風本田ではナゼかXR-Vという名称にて販売されるなど、海外に比べるとちょっと統一感が無いのは気になるところ(ボディスタイルは同じながらもデザインは異なる)。

参考のため、東風本田と広汽本田の呼称一覧は以下の通り。

[東風本田]インスパイア/[広汽本田]アコード

[東風本田]CR-V/[広汽本田]ブリーズ

[東風本田]エリシオン/[広汽本田]オデッセイ

[東風本田]UR-V/[広汽本田]アヴァンシア

[東風本田]XR-V/[広汽本田]ヴェゼル

[東風本田]エンビックス/[広汽本田]クライダー

[東風本田]ライフ/[広汽本田]フィット

[東風本田]シビック/[広汽本田]インテグラ

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Reference:autohome