テーマはスクールバス?!(2022年)メルセデスベンツGクラスの過激カスタムモデルが世界初公開!レーシング仕様のロータス新型エミーラGT4も登場

ここまで過激で遊び心を持ったGクラスは珍しいかも?

2021年9月7日~12日まで開催のドイツ・IAAミュンヘンモーターショー2021にて、メルセデスベンツ新型EQGコンセプト(Mercedes-Benz New EQG-Class Concept)が世界初公開され大きな話題となりましたが、今回は何ともユニークで過激なGクラスのカスタムモデルが世界初公開されました。

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ドイツのアフターパーツメーカーG&B Designが公開した2022年モデル・新型Gクラスですが、何とカスタムテーマは「スクールバス(通学用ガス)」との情報も…?

圧倒的なワイドボディキットを装着しながらも、ところどころに遊び心を設けた唯一無二の一台となっています。

早速新型Gクラスをベースにした過激カスタムモデルを見ていきたいと思います。


スクールバスというよりもLEGO(レゴ)っぽいカクカクした雰囲気も

こちらが今回公開されている新型Gクラスの過激カスタムモデル。

とてもオフロードを走破できるようなクロカンモデルに見えないのが正直なところ。

ベースとなるボディカラーはイエロー系で、ブラックのアクセントを加味したデュアルトーンタイプとなり、専用ワイドボディキットと専用サスペンションをインストールすることで車高が大幅にローダウンされています。

この他のディテールも見ていくと、エッジの効いたフロントエプロンと凹凸の激しいフロントボンネット、デザイン変更されたラジエーターグリル、ダークアクセントが特徴的なヘッドライトを採用することで、従来Gクラスとは大きく異なるエクステリアにまとめられています。

フロントリップ部分を見ていくと、ブラックを基調としながらも、イエローのアクセントを加味することでメリハリを演出。

なおこうした個性的なデザインアクセントが、サイドスカートやリアディフューザーにまで続いていて、過激でスポーティな中にオシャレさと統一感を持たせてきたところは流石の一言。

この他、スペアタイヤカバーやミラーキャップには高品質のカーボンファイバパーツを使用しているとのことで、見た目だけでなくコストが掛かっていることも見ただけでわかるレベル(一体いくらかかってるのか気になる…)。

サイドビューはこんな感じ。

確かにどことなくスクールバスっぽい雰囲気もあったりしますが、この車両で学校に来られたら色々と注目?を集めることになりそう。

リヤビューはこんな感じ。

さりげなくルーフスポイラーも設けられ、オフロードだけでなくオンロードでの走行性能の高さをアピールした専用パーツだと思われますが、エンジンなどのECUセットアップやエキゾーストシステムの変更などは特に無し。

インテリアはシンプルなようにも見えるが…?

インテリアは一部のみとなりますが、エクステリア同様にブラックとイエローのデュアルトーンタイプで、イエローによるダイヤモンドステッチは立体感を演出するためにダブルに仕上げています。

そして天井には「G BOSS」のスターライトを装備。

なおこのカスタムは、W463世代のGクラスであればカスタム可能とのことですが、具体的なカスタム費用については明らかにされていません。

ロータス最後の内燃機関スポーツモデル・新型エミーラのレーシング仕様GT4が遂に解禁!気になる続きは以下の次のページにてチェック!