テーマはスクールバス?!(2022年)メルセデスベンツGクラスの過激カスタムモデルが世界初公開!レーシング仕様のロータス新型エミーラGT4も登場

ロータスのハイパフォーマンスレーシングモデルともなれば、かなり過激な仕様になっていることが期待できそう

続いては、2021年7月7日に発表されたロータス最後の内燃機関スポーツモデルと思われる新型エミーラ(Lotus New Emira)ですが、このモデルをベースにしたハイパフォーマンスレーシングカーの新型エミーラGT4が世界初公開されました。

今回発表された新型エミーラGT4は、RMLグループにて開発されたコンセプトモデルとのことで、厳密には量産仕様ではないとのこと。

2021年後半頃には、新型エミーラGT4の量産モデルをへセルテストトラックにて発表するとのことですが、恐らく今回公開されたコンセプトカーは、ほぼほぼ量産仕様に仕上げられたモデルではないかと予想されます。

▽▼▽関連記事▽▼▽


エンジンスペックは意外にも普通?

なお新型エミーラGT4は、その見た目の通りサーキット専用モデルになるため、公道走行は不可能。

インテリアまでは公開されていませんが、データロギングを備えるMotec提供のダッシュボードや、6ポイントハーネスを備えるFIA規定に準拠したロールケージ、96Lの燃料タンク、専用サスペンション&ブレーキシステムを全て標準装備。

足もとには18インチホイール(公道仕様モデルは20インチ)、タイヤはピレリGT4タイヤが装着されています。

パワートレインは、公道仕様モデルと同じ排気量3.5L トヨタ製V型6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力400hpを発揮、トランスミッションは6速xTracパドルシフトを搭載するとのことで、そこまで驚くようなスペックではないのが残念。

☆★☆ロータス関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:motor1.com①motor1.com②