遂にブレーキランプ点灯!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの開発車両を再びスパイショット!やはりテールランプは縦型基調のままに

細かく見ていくと現行5代目(RP系)から変更されているポイントも多いようだ

さてさて、2021年8月末時点で受注停止となってしまったホンダ・ステップワゴン(Honda Stepwgn, 現行RP系)ですが、2022年春頃の発表・発売に向け、既に次期型の開発車両が何度かスパイショットされています。

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今回も久々にスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両ですが、これまで明確に確認できなかったブレーキランプ点灯時の後ろ姿が確認できるため、一体どのようなブレーキランプなのか、そしてテールランプは横基調なのか縦型基調なのかが明確になっています。

早速、次期ステップワゴンの開発車両をチェックしていきましょう。


新型ステップワゴンの開発車両をチェックしていこう

via:Instagram

早速、フルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンの開発車両をチェックしていきましょう。
※Instagram ID:s_koshikawa様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)

今回、茨城県日立市多賀町の公道にてスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両を見ていくと、ボディ全体に分厚いカモフラージュラッピングが施工されていることは変わらずなのですが、一つ明確になっているのはわくわくゲートが廃止になっていること。

そしてもう一つが、ブレーキランプとハイマウントストップランプが点灯していること。

ハイマウントストップランプはショートタイプなのが確認できますが、個人的に最も気になっていたリヤテールランプとブレーキランプが縦型基調であることから、現行5代目(RP系)から大きく変化することなく、可能な限りキープコンセプトに仕上げられることが予想されます。

ちなみにこちらが、現行5代目RP系のステップワゴンのリヤビュー。

新型ステップワゴンのテールランプに比べて少し太目な印象もありますが、ハイマウントストップランプは、現行のようにルーフスポイラー中央が点灯するのではなく、その直下にあるリヤハッチガラスの内側上部が点灯するような仕様へと変更されるようですね。

なぜハイマウントストップランプの位置が変更されたのか?

この仕様へと変更する理由としては、縦二分割(横開き)を採用していたわくわくゲートが廃止されるためだと思われ、従来のミニバン同様に下側から持ち上げるテールゲートにすることで、よりデザイン性の自由度が向上したのだと考えられます。

この他新型ステップワゴンの開発車両で気になるポイントは?

引続き新型ステップワゴンの開発車両をチェックしていきましょう。

ボディスタイルとしては変わらずのボックスタイプになりますが、重厚感のあるエクステリアとワイド&ローのスタイルを見る限り、3ナンバータイプのスパーダにも見えたり。

マフラーは完全に隠された状態になっていますが、恐らくエアロパーツを装着していることや、エキゾーストパイプの先端が下向きになっていることも大きな理由だと考えられます。

また新型ステップワゴンの開発車両のリヤハッチガラスから、ほんの少しインパネ部分が確認できるかと思いますが、パッと見た感じだと新型ヴェゼル(New Vezel)/シビックハッチバック(New Civic Hatchback)のようなフローティングタイプのナビゲーションディスプレイが搭載されておらず(ナビがヒョコっと頭を出していない)、もしかするとインパネ内に集約されるようなスマートなナビゲーションディスプレイが採用されるかもしれませんね。

ちなみに現行ステップワゴンRP系はこんなレイアウトになりますが、ナビゲーションディスプレイがインパネ内に集約されるとして、メーター類がダッシュボード上の奥に設けられるかどうかは微妙なところ。

さすがに車内のレイアウトをそのまま次期型へと移行することは無いとは思いますし、新型シビックハッチバックのインテリアをベースに、今後のホンダの次世代モデルにも適用される予定でもありますから、大幅な変更が入るものと予想されます。

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