(2022年モデル)一部改良版・マツダ新型CX-3/新型NDロードスターが2021年11月~12月に発売予定!新グレード「スーパーエッジー」と「990S」追加で商品力も大幅アップ!
ビッグMC版・新型CX-5に続き、今度はCX-3/NDロードスターが一部改良へ!
さてさて、2021年末はマツダの主要ラインナップモデルとなるCX-5/NDロードスター/CX-3がビッグマイナーチェンジや一部改良を施す予定で、既にビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5に関しては、欧州市場や北米市場向けモデルの内外装デザインが公式公開されています。
日本市場向けも同様の内外装デザインとなり、当ブログでは既にグレード別価格帯も公開済みですが、商品力もかなり向上していて魅力的な仕上がりとなっています。
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そして今回は、2021年11月発売予定の一部改良版・新型CX-3と、同年12月に発売予定となっている新型NDロードスターの主な変更内容や新グレード、そして価格帯をご紹介していきたいと思います。
(2022年モデル)新型CX-3の主な変更内容などをチェックしていこう
まずは2021年10月14日に発表予定/同年11月上旬に発売予定となっている、(2022年モデル)一部改良版・新型CX-3の変更内容や新グレード、グレード別価格帯をチェックしていきましょう。
今回発売される新型CX-3は、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するSKYACTIV-G 2.0が完全廃止となり、1.5リッターガソリンと1.8リッターディーゼルの2種類のみのラインナップとなります。
新グレード「Super Edgy(スーパーエッジー)」追加で商品力アップ!
そして今回の一部改良にあわせて、15S Touring/XD Touringをベースにした特別グレード・Super Edgy(スーパーエッジー)が追加設定されます。
こちらは期間限定ではなく、今後の従来ラインナップとして追加されるとのことですが、他グレードと大きく異なるポイントは以下の通り。
◇ブラックルーフの2トーンボディカラーを標準装備(全4色)
ーソウルレッドクリスタルメタリック×ブラックルーフ
ープラチナクォーツメタリック×ブラックルーフ
ーセラミックメタリック×ブラックルーフ
ーポリメタルグレーメタリック×ブラックルーフ◇アダプティブLEDヘッドライト(ALH)を標準装備
◇運転席のみ10way式電動パワーシート&メモリー機能付き
◇ブラック×ホワイトの2トーンカラーインテリア
◇合成皮革&グランリュクスのコンビタイプシート
◇ワイヤレスバッテリーチャージャー(MOP+17,600円税込)
スタンダードグレードの新型CX-3のボディカラーをチェックしていこう
続いてはSuper Edgyグレード以外のスタンダードグレードとなる新型CX-3のボディカラーをチェックしていきましょう。
今回の一部改良により、エターナルブルーマイカが完全廃止となり、CX-8などから順次採用されているプラチナクォーツメタリックが新色として追加されます。
新型CX-3の具体的なボディカラー一覧は以下の通り。
◇スノーフレイクホワイトパールマイカ
◇ジェットブラックマイカ
◇ディープクリスタルブルーマイカ
◇マシーングレープレミアムメタリック
◇ソウルレッドクリスタルメタリック
◇セラミックメタリック
◇ポリメタルグレーメタリック
◇[NEW]プラチナクォーツメタリック
新型CX-3のグレード別価格帯をチェック!
最後は(2022年モデル)新型CX-3のグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
今回の一部改良により、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンSKYACTIV-2.0 Gが完全廃止となり、大きく2種類のエンジンのに限定されるので、ラインナップもかなりシンプルになりました。
新型CX-3のグレード別価格帯は以下の通り。
【新型CX-3のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
[SKYACTIV-G 1.5モデル(ガソリン)]
◇15S[6速AT]:[2WD]1,892,000円/[4WD]2,134,000円◇15S Touring[6速AT]:[2WD]1,991,000円/[4WD]2,233,000円
◇15S Urban Dresser[6速AT]:[2WD]2,271,500円/[4WD]2,513,500円
◇15S Super Edgy[6速AT]:[2WD]2,491,500円/[4WD]2,733,500円
[SKYACTIV-D 1.8モデル(ディーゼル)]
◇XD[6速MT]:[2WD]2,317,000円/[4WD]2,559,000円
◇XD[6速AT]:[2WD]2,284,000円/[4WD]2,526,000円◇XD Touring[6速MT]:[2WD]2,871,000円/[4WD]3,113,000円
◇XD Touring[6速AT]:[2WD]2,453,000円/[4WD]2,695,000円◇XD Super Edgy[6速AT]:[2WD]2,970,000円/[4WD]3,212,000円
以上が新型CX-3のグレード別価格帯となります。
これらの価格帯を見て、「いや、6速MTモデル高過ぎじゃない?記載ミスじゃないの?」と思われる方も多いと思いますが、実は6速MTモデルに限り、メーカーオプションが強制的に装備されるという謎仕様に(特にXD Touringのオプションボリュームが凄いことに…)。
具体的なメーカーオプションとしては以下の通り。
〇プロアクティブセーフティーパッケージ
〇ブラックグロッシーパッケージ
〇インテリアパッケージ
〇アラウンドビューモニター&フロントパーキングセンサー
〇CD/DVDプレーヤー&地デジTVチューナー
恐らくはマツダ工場側のMTモデル生産の簡素化が目的だと思われますが、グレードによってATモデルとの差額が40万円以上というのも見受けられ、中々に強烈な価格設定になっているのではないかと思います(しかもディーゼル&SUVでMTはかなり珍しい)。
2022年モデルの新型NDロードスターの変更内容は?新グレード「990S」の詳細は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!