フルモデルチェンジ版・スバル新型アウトバック・ウィルダネスの日本第1号車が遂に到着！納車時期は2021年10月末、圧倒的な存在感と力強さ…今すぐ日本導入を希望！
まさか北米市場限定の新型アウトバック・ウィルダネスが、新型レガシィアウトバックよりも早く日本に納車されるとは…
さてさて、前回のブログにてご紹介した北米市場限定となるスバルのフルモデルチェンジ版・新型アウトバック(Subaru New Outback)をベースとした、超オフロード志向・新型アウトバック・ウィルダネス(New Outback Wilderness)ですが、遂にこのモデルが日本に到着したとのこと。
▽▼▽関連記事▽▼▽
https://creative311.com/?p=125385このモデルの並行輸入並びに販売を手掛けたのは、埼玉県さいたま市に拠点を置くインポートカーディーラー・ロッキーさん(販売ページはコチラ)で、オーナー様への納車時期は2021年10月末を予定しているそうです。
ちなみに日本市場向けとなるフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック(New Legacy Outback)は、発表が2021年10月7日／発売が同年12月2日となるため、何とレガシィアウトバックよりも早く納車される予定となっています。
早速日本の地に降り立った日本納車第一号予定の新型アウトバック・ウィルダネスの内外装をチェックしていきましょう。
存在感が凄い…何と隣の北米仕様アセントも同じオーナー様の個体
早速新型アウトバック・ウィルダネスを見ていきましょう。
※画像はオーナー様より事前に使用許可を得ております
ボディカラーはウィルダネスのイメージカラーにもなっているスポーティなブルーで、以前発表されたビッグマイナーチェンジ版・新型フォレスター・ウィルダネス(New Forester Wilderness)と全く同じ色合いとなります。
それにしても…この2台の並びはかなりのインパクトがありますね。
実はこの2台は、何れも同じオーナー様の個体ということで、まさか右側の北米市場のアセント(Ascent)も所有されていたとは…
両車のボディサイズも中々のインパクト
参考までに、新型アウトバック・ウィルダネスのボディサイズは、全長4,860mm×全幅1,895mm×全高1,700mm、ホイールベースは2,745mmとフルサイズSUV並みのサイズ感。
一方のアセントのボディサイズは、全長4,998mm×全幅1,930mm×全高1,819mm、ホイールベースは2,890mmと更に一回り大きい3列7人乗り仕様となりますが、北米市場ではミドルサイズSUVに区分されています。
新型アウトバック・ウィルダネスのエクステリアをチェックしていこう
改めて新型アウトバック・ウィルダネスを見ていきましょう。
やはり従来の北米向けアウトバック／日本仕様のレガシィアウトバックに比べてフロントマスクのタフネスさが異なり、特にフロントロアバンパーの無塗装ブラックのプロテクターパーツの存在感、そしてチープさを感じさせないダイナミックなところも魅力的。
あとはフロントボンネットのアンチグレアデカールも相当なインパクトがあり、この見た目だけですぐにウィルダネスと判別できるのも大きなポイントだと思います。
フロントヘッドライトとフロントLEDフォグランプが点灯するとこんな感じ。
”コ”の字型LEDポジションランプとLED単眼ヘッドライト、そしてスバルを象徴する六連星のLEDフォグランプも装備されますが、実はこのフォグランプがかなり眩しいこと…
「これ車検通るのだろうか？フォグランプだけでヘッドライトとしての役目を果たせる？」と言わんばかりの眩しさですが、この辺りも北米市場向けモデルならでは。
リヤビューはこんな感じ。
フロント同様にリヤロアバンパー全てに無塗装ブラックのプロテクターパーツを装着。
スタンダードなアウトバック／レガシィアウトバックとは全く別物レベルと言って良い程。
ウィルダネスとしての付加価値を生み出す特別なエンブレム
そしてウィルダネスの大きな特徴の一つとも言うべき専用エンブレム。
「荒野」を意味するウィルダネス(Wilderness)ですが、その名に恥じぬ力強いオフロード走行はもちろんですが、アウトバックの持つ本質的価値をそのままに、アウトドアシーンで頼れる走破性と機能性を強化したのがウィルダネスブランド。
そしてその走破性と機能性の圧倒的な強さを表現したのが、このエンブレムに表記された「山」だと思われますが、見た目だけで圧倒される力強さ、そしてオフロードを代表するようなトヨタ・ランクルとは違ったラギットなスタイルが、新型アウトバック・ウィルダネスの唯一無二の価値観を更に高めているように感じられます(このエンブレムが全てを物語っていると思う…)。
新型アウトバック・ウィルダネスの足回りや内装、そして日本での販売価格は？気になる続きは以下の次のページにてチェック！