えっ、これがフルモデルチェンジ版・新型シビックSi？ホンダがとんでもなくヤバそうなティーザー動画を公開！何と巨大リヤウィング装着でレーシーな見た目に【動画有】
どうやら量産仕様の発表に先駆け、サーキット仕様の新型シビックSiを公開したようだ
さてさて、2022年3月以降の発表・発売が期待されるホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックe：HEV(Honda New Civic)／シビックタイプR(New Civic Type R)ですが、もう一つ忘れてはならないのが、海外市場向け＆スポーツ仕様となる新型シビックSi。
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https://creative311.com/?p=127705もともとこのモデルは、2021年10月にデビュー予定との情報が展開されていましたが、今回遂にホンダ公式からティーザー動画が世界初公開されました。
とは言いながらも、その見た目は明らかに新型シビックタイプRよりも過激でレーシーなヴィジュアルを持っていますが、どうやら公道仕様の量産車を発表する前に、まずはサーキット仕様に関するティーザーを先行公開したかったようですね。
見るからにサーキット仕様に改造された新型シビックSiを見ていこう
早速新型シビックSiのティーザー動画を見ていきましょう。
もう見るからにヤバそうな巨大リヤウィングを装着しているのが確認でき(強烈なダウンフォースを発生しそうだ…)、ボディ全体にはカモフラージュラッピングにて偽装され、更にリヤフェンダーにはデカデカと”Si”の文字が表記されています。
リヤテールランプを見てもお分かりの通り、ベースとなっているのは新型シビックセダン(New Civic Sedan)で、大きな逆L字型テールランプやブレーキランプ、そしてバックランプが点灯しているのが確認できます(リヤウィンカーはセダン同様に豆球を採用)。
マフラーは両サイド1本出しのデュアルエキゾーストパイプをインストールしていますが、巨大リヤウィングのインパクトが相当に大きいからか、ちょっと控え目な印象も。
ちなみにこのモデル、チームホンダリサーチウエスト専用のサーキットモデルで、アメリカ・サンダーヒール25時間耐久レースにて参戦するために、先だってテスト走行を実施しているそうです。
サイドビューはこんな感じ。
量産仕様とは大きく異なる大口径アルミホイールと大径ディスクブレーキ＆ブレーキキャリパー、そしてサーキット仕様にローダウンされた足回り、リヤウィングはトップルーフの高さギリギリのところに設けられているのが確認できます。
内装は徹底的に軽量化
ほんの一瞬だけ車内が確認できますが、完全に内ドアのトリム(ハードプラスチックや合成皮革素材、パワーウィンドウ系、遮音材等)や助手席、そして後席が完全排除され、徹底した軽量化が施されているのが確認できます。
ちなみにBピラー部分は、他の派生モデル同様に無塗装ブラックにて統一しているようですね。
新型シビックSiの開発車両には隠されたポイントも？パワートレインやボディカラーは何がラインナップされる？気にある続きは以下の次のページにてチェック！