えっ?これがメルセデスベンツEクラス?中国にてマイバッハSクラス仕様の専用ボディキットが登場→どこからどう見てもレプリカには見えない…
やはり中国の”真似る技術”は世界トップクラスかもしれない
自動車アフターパーツメーカーが「〇〇風」に見せかけた専用ボディキットを発表・発売する例が増えていますが、今回中国より「どこからどうみてもメルセデス・マイバッハSクラスにしか見えない」レプリカモデルを発表したと大きな話題に。
マイバッハSクラスといえば、2021年7月にも日本市場向けとして新型の先行予約が開始したメルセデス最高峰のラグジュアリーセダンで、その見た目の豪華さやダイナミックさはもちろんですが、車内の快適性とおもてなしは他の競合モデルを圧倒するほど。
今回登場しているレプリカモデルは、先代マイバッハSクラス風に見せかけたボディキット装着の一台となりますが、正直ベースとなるモデルが何なのかが全くわからないレベル。
早速どのような仕上がりとなっているのか?チェックしていきましょう
作り込みが凄いな…一体ベースモデルは何?
こちらが今回、中国にて大きな話題となっているマイバッハSクラスのレプリカモデル。
中国のアフターパーツメーカーCarbestによって作成された専用ボディキットで、中国大手オンラインコマース企業であるアリババでも購入可能となっています。
真正面からみたときの縦型基調グリルやダイナミックなフロントバンパー、フロントヘッドライト、そして新型マイバッハSクラスを想起させるようなペルゴールドとブラックの2トーンカラーなど、「これ本当にマイバッハSクラスのレプリカなの?」と疑問に思うほど。
フロントプロファイルはこんな感じ。
ぺルゴールドの2トーンアクセントだけでもマイバッハの雰囲気が全面に出ていますが、足もとにもマイバッハ特有のディッシュアルミホイールを装着。
ところどころで見られるクロームアクセントも見事。
ちなみにフロントバンパーやリヤバンパー、グリル、ディフューザー、エキゾーストマフラー、クロームアクセントといったパーツ一式の価格帯は、1,100ドル(日本円に換算して約12万円)と超破格。
リヤビューの作り込みも凄いな…
ベースとなったモデルはメルセデスベンツEクラス
ちなみにこのモデル、ベースとなったのはEクラスとのことですが、どの角度から見てもEクラスには見えないほどの作り込みよう。
実際に比較したビフォーアフターの画像も公開されていますが、ヘッドライトからテールランプ、フロントグリル、バンパー、ディフューザー、エキゾーストフィニッシャーなど、ありとあらゆるところが全て移植されているため、初めて見る人からすれば見分けが付かないレベルです。
海外では完成度の高いランボルギーニ・アヴェンタドールSVJとカウンタックのレプリカモデルが存在?気になる続きは以下の次のページにてチェック!
View this post on Instagram