遂に来た!マイナーチェンジ版・トヨタ新型RAV4アドベンチャー・ハイブリッドが日本国内で先行展示。新色ブルー&フロントウィンカーはココが点灯する

2021-10-17

まさか発売1か月半前に日本国内にて先行展示されるとは…

2021年12月1日より発表・発売予定となっているトヨタのマイナーチェンジ版・(2022年)新型RAV4ですが、今回のマイナーチェンジに合わせて、オフロード志向強めのアドベンチャー・ハイブリッド(Toyota New RAV4 Adventure Hybrid)が特別に追加されます。

既に欧州トヨタでは内外装デザインを明確に公開済みですが、何と日本市場でも密かに新型RAV4アドベンチャー・ハイブリッドの実車が特別展示されていたそうです。

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国内カーメディア・くるまのニュースさんの報道によれば、このモデルは愛知県の「さなげアドベンチャーワールド」にて特別展示されていたそうで、おそらくはカーメディアや自動車ジャーナリスト向けに準備されたプロトタイプモデルだと予想されます。

早速力強さが増した新型RAV4アドベンチャー・ハイブリッドのエクステリアをチェックしていきましょう。


ヘッドライトデザインはかなり精悍で造りが細かく、ウィンカーもLEDっぽい?

こちらが今回、愛知県はさなげアドベンチャーフィールドにて特別展示された新型RAV4アドベンチャー・ハイブリッドのエクステリアの一部。

やはり一番の注目はフロントヘッドライトのデザインが変更されたことでしょうか。

Bi-Beam LED単眼ヘッドライトが搭載され、その上部にはU字型のLEDデイタイムランニングライト、更にその上部には特殊な形状を持つLEDシグネチャーランプらしきものが設けられ、そのデザインレイアウトは新型カローラクロス(New Corolla Cross)っぽくも見えたり(フロントフォグランプもLEDなのは嬉しいところ)。

LEDフロントウィンカーの点灯位置は変更されず

そしてフロントウィンカーですが、当初私が予想していたLEDシグネチャーランプがLED点滅(反転+流れるタイプのシーケンシャル)するのではなく、マイナーチェンジ前と変わらずのヘッドライトハウジングの内側が点灯する仕組みになっているようですね。

ただ、画像を確認する限りだと豆球ではなくLEDのようにも見えますし、5代目前期にて感じていて不満を上手く解消してくれそう。

デザインテイストは弟分のカローラクロスにも似ている?

参考までに、こちらが新型カローラクロスのヘッドライトデザイン。

デザインテイスト自体はRAV4と結構似ているようですし、やはり同じオフロード向けのSUVということもあり、兄弟関係であることをアピールするためのデザイン変更ということも考えられそうです。

足もとのアルミホイールデザインや、他にもマイナーチェンジで変更されるポイントなど、気になる続きは以下の次のページにてチェック!