遂に来た!マイナーチェンジ版・トヨタ新型RAV4アドベンチャー・ハイブリッドが日本国内で先行展示。新色ブルー&フロントウィンカーはココが点灯する

2021-10-17

引続きトヨタ新型RAV4アドベンチャー・ハイブリッドをチェックしていこう

引続き、トヨタ新型RAV4アドベンチャー・ハイブリッドのエクステリアを見ていきましょう。

この他の装備内容もチェックしていくと、くるまのニュースさんの情報によれば足もとには19インチのマットグレー塗装仕上げとなる大口径アルミホイールを装着し、リヤテールゲートには独自デザインの”ADVENTURE”バッジとハイブリッドバッジが貼付されています。

なおくるまのニュースさんでは報じていませんが、個人的に気になっているポイントとして「スタンダードモデルとの四輪駆動システムの差別化はどうなるのか?」ということ。

例えばガソリンモデルのRAV4アドベンチャーであれば、四輪駆動(4WD)に加え、後輪にはトルクベクタリング機構が備わっていますが、今回の新型RAV4アドベンチャー・ハイブリッドではE-Fourベースのままで、更に足回りも独自に変更してくるの?といった疑問も。


パワートレインは第四世代ハイブリッドシステムをそのまま引き継ぐ形に

パワートレインについても、従来RAV4ハイブリッドと同じ排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載されますが、残念ながら第五世代ハイブリッドではなく第四世代になるため、ちょっと新鮮味が薄れてしまうのが残念なところ。

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この他の細かな変更ポイントとしては、天井のLED照明の追加や、ドリンクホルダーの固定用爪が2個から3個に増えたり、グレー内装やシートベンチレーションが追加される一方、デジタルインナーミラーや置くだけ充電が一部グレードのみ廃止となるなど、ちょっと不便に関するところも。

改めて新型RAV4アドベンチャー・ハイブリッドのエクステリアを見ていくと、最も気になるのがボディカラー。

今回のマイナーチェンジにあわせて、ブルー系のシアンメタリックが廃止となり、ヤリスクロスのグレイッシュブルーが追加設定されるとのこと。

シアンメタリックほどのインパクトはありませんが、抑え気味のライトブルーによってオフロード感や欧州チックなデザインテイストを採用するものと予想されるものの、どれほど注目されるか気になるところです。

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