(2022年)マイナーチェンジ版・トヨタ新型RAV4アドベンチャー(Adventure)ハイブリッドと特別仕様車オフロードパッケージの見積もりしてみた!オプション内容次第では500万円超えも?
デザインが一部変更されたアドベンチャーハイブリッドは確かに魅力的だが…?
さてさて、2021年12月1日に生産&発表・発売スタート予定となっているマイナーチェンジ版・トヨタ新型RAV4ですが、前回は詳細な変更内容とグレード別価格帯をご紹介しました。
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そして今回は、2022年モデルのマイナーチェンジにて新グレードとして追加されたRAV4アドベンチャーハイブリッド(Toyota New RAV4 Adventure Hybrid)と、一部改良で更に商品力を向上させた特別仕様車アドベンチャーオフロードパッケージ(Adventure OFFROAD Package)の見積もりを取得しましたので、早速それらの見積もり内容をご紹介していきたいと思います。
見積もり内容公開の前に、(2022年モデル)新型RAV4のグレード別価格帯をおさらいしておこう
見積もり内容を確認する前に、改めて(2022年)新型RAV4のグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
グレードにもよりますが、機能の標準装備化によって+31,000円~+177,000円アップと結構バラつきがあります(特にアドベンチャーの装備内容の充実化が一番大きいかも)。
一方でプラグインハイブリッドモデルのRAV4 PHVに関しては、”PHEV”への名称変更並びにボディカラーの一部見直しではあるものの、価格据え置きになっています。
【マイナーチェンジ版・(2022年)新型RAV4のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
[ガソリンモデル]
◇X:[2WD]2,774,000円(MC前比+31,000円)/[4WD]3,005,000円(MC前比+31,000円)◇G:[4WDのみ]3,447,000円(MC前比+56,000円)
◇アドベンチャー:[4WDのみ]3,487,000円(MC前比+177,000円)
◇G”Z”パッケージ:[4WDのみ]3,595,000円(MC前比+56,000円)
◇特別仕様車アドベンチャーオフロードパッケージ(Adventure OFFROAD Package):[4WDのみ]3,637,000円(MC前比+177,000円)
[ハイブリッド(HEV)モデル]
◇X:[2WD]3,374,000円(MC前比+31,000円)/[4WD]3,627,000円(MC前比+31,000円)◇[NEW]アドベンチャーハイブリッド:[4WDのみ]4,106,000円
◇G:[4WDのみ]4,085,000円(MC前比+56,000円)
[プラグインハイブリッド(PHEV)モデル]
◇G:[4WDのみ]4,690,000円◇”Z”:[4WDのみ]4,990,000円
◇BLACK TONE:[4WDのみ]5,390,000円
これらを踏まえ、早速RAV4アドベンチャーハイブリッドと特別仕様車アドベンチャーオフロードパッケージの見積もり内容をチェックしていきたいと思います。
【新グレード】RAV4アドベンチャーハイブリッドの見積もり内容
まずは新グレードとなるRAV4アドベンチャーハイブリッド(Adventure HEV)の見積もり内容をチェックしていきましょう。
【新型RAV4アドベンチャーハイブリッド(4WD)見積もり内容】
①・・・車両本体価格:4,106,000円
グレード:アドベンチャーハイブリッド(4WD)
ボディカラー:アティチュードブラックマイカ
インテリア:専用合成皮革/ブラック
②・・・メーカープション:368,500円
[メーカオプション内訳]
・パノラミックビューモニター(PVM):60,500円
・アクセサリーコンセント(ラゲージ)AC100V/1,500W(非常給電システム付):44,000円
・デジタルインナーミラー:44,000円
・パノラマムーンルーフ(チルト&スライド電動[フロント側]/挟み込み防止機能):143,000円
・ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能&停止位置メモリー機能付き):77,000円
③・・・ディーラーオプション:226,600円
[ディーラオプション内訳]
・フロアマット(デラックス):27,500円
・サイドバイザー(RVワイド):35,200円
・ナンバーフレーム(フロント・リヤ):4,400円
・T-CONNECTナビ:114,400円
・ETC2.0ビルトイン:45,100円
・(ドライブレコーダー(前後録画):82,500円)④・・・諸費用(3年メンテパッケージ込み):203,500円
総支払額(①+②+③+④)・・・4,904,600円
総支払額としては約490万円となりました。
車両本体価格から更に+90万円アップとなりましたが、ある程度必要なオプションを付けていくとこれぐらいの金額になるようですね。
特にハイブリッドモデル特有となる非常給電システム付アクセサリーコンセントは装備しておきたいですし、レジャーや遠出に加えて開放感が欲しい場合はパノラマルーフも装備しておきたいところ。
ボディカラーは全6色のみ(2トーンカラーは2色)
あとはボディカラーなのですが、今回のマイナーチェンジにより3色の2トーンカラーが廃止となり、新色1色含めてのカラーラインナップは以下の全6色のみとなります(今回は人気カラーのアティチュードブラックマイカを選択)。
◇アティチュードブラックマイカ
◇アーバンカーキ
◇センシュアルレッドマイカ
◇グレーメタリック
◇アーバンカーキ×アッシュグレーメタリックルーフ
◇[NEW]グレイッシュブルー×アッシュグレーメタリックルーフ
ドラレコや寒冷地仕様の設定次第では総額500万円超えに
この他必要最低限のディーラーオプションが設定されていますが、ユーザーによっては社外ドラレコを設定される可能性もあるため、敢えて純正ドライブレコーダー分は含めていません。
ただ、純正ドラレコ(+82,500円税込)や寒冷地仕様(19,800円税込)を含める場合は、総支払額も500万円を超えてしまうところもポイントです。
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