フルモデルチェンジ版・メルセデス新型AMG SLクラス(R232)がまたも発表前に完全リーク!更にAMG公式が最後の?内装のティーザー画像を追加公開

ここまで来ると発表直前に内外装全て漏れそうな勢いだが…

いよいよ2021年10月28日に世界初公開予定となっている、フルモデルチェンジ版・メルセデス新型AMG SLクラス(Mercedes-Benz New AMG SL-Class, R232)ですが、またもこのモデルが公式発表前に完全リークされています。

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今回は3D設計図の一部が流出したものと予想されますが、これまで気が付かなった細部のデザインもある程度明確になったのではないかと思います。

そして今回のリーク画像に加え、メルセデスAMG公式からも新型AMG SLクラスの内装に関するティーザー画像が追加公開され、こちらの細部のデザインも明確になっています。


やはり新型AMG SLクラスはかなり攻撃的でエッジを効かせたデザインになりそうだ

早速完全リークされた新型AMG SLクラスのエクステリアデザインをチェックしていきましょう。

今回もリーク元は、新車のリーク情報やスパイショット画像を掲載している有名インスタグラマーCarpias氏。

リークされた3D設計図と思われる画像をチェックしていくと、ボディカラーなどは明確ではないものの、エッジを効かせたフロントヘッドライトやAMG特有の縦型基調となるパナメリカーナグリル、大口タイプのエアインテークやロアワイドグリルなど、一つ一つのパーツが大き目ながらもバランス良く配置。

足もとには大口径タイプのマルチスポークアルミホイールが装着されていますが、恐らくはシルバー塗装に仕上げられたシンプルなデザインだと予想され、メーカーオプションによってグロスブラックやダークメッキ塗装仕上げなどの設定、もしくはスポークデザインの異なるホイールもラインナップされていると予想されます。

サメから着想を得たフロントマスクは鬼気迫るものがある

真正面から見てみるとこんな感じ。

これまでのSLクラスとはちょっと異なり、鬼気迫るものがあると言いますか…かなり威圧感が感じられるフロントフェイスに仕上げられ、エアインテーク周りのフレームや釣り目タイプのヘッドライトレンズの仕上がりが相当なインパクトを与えています(サメから着想を得たともいわれている)。

また現行R231世代に比べて、フロントフードの面積がシャープになり、かつ丸み(R)を設けたデザインによってフロントバンパーの面積が拡大され、ヘッドライトのデザイン言語を自在に調整。

グリル形状も基本的にはワイドな形状ではありますが、トヨタのキーンルックグリルのように台形に近い形状にすることで、より重厚感とワイド感を演出しています。

ようやくSLクラスでもフラッシュマウントドアハンドルを採用

そしてこちらはサイドビュー。

トップルーフは、以前より報じられている通りソフトトップを採用。

そしてドアハンドルはシンプルな手引き式からフラッシュマウント(ポップアップ)ドアハンドルへと変更され、空力特性を向上させています。

ラグジュアリーもしくはスポーツクーペのジャガーF-TYPEや、レクサスLC(コンバーチブル)でも採用しているため、AMG SLもようやくか…といったところです。

リヤバンパーの丸みはAMG GTシリーズエフェクト

リヤサイドはこんな感じ。

この部分だけを見ていくと、AMG SLクラスというよりかは、AMG GTロードスターを彷彿させる丸みを帯びたテールデザインに。

一世代限りで生産並びに販売終了となるAMG GTロードスターの血統を引き継ぐため、恐らくリヤデザインもそのエフェクトを設けているのだと考えられます。

メルセデスAMG公式からも新型AMG SLクラスのインテリアティーザー画像を追加公開!これで最後になる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!