【朗報】2022年3月に生産終了するホンダS660が追加生産との報道!追加生産数は650台のみ…気になるグレードは?そしてフルモデルチェンジ版・新型シビックベースのSUVが登場との噂も

2021-10-31

既に販売終了しているS660が、限定660台ではなく650台のみ追加生産される模様

さてさて、2022年3月に生産終了が正式に決定しているホンダの軽スポーツモデルS660ですが、2021年3月に公式アナウンス&最後の特別仕様車Modulo X verrsion Zを発表・発売してから僅か20日で完売するほどの大人気モデルとなりました。

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昨今の諸事情や半導体の供給不足の影響もあり、生産数には限界があったS660ですが、何と国内カーメディア・ドライバーwebさんの報道によると、追加生産されることが判明したそうです。

生産台数は、S660に絡めて660台…ではなく僅かに10台少ない650台とのことですが、元々アナウンスされた2022年3月の生産終了は変わらないとのことで、恐らくこの生産終了時期に合わせての数量なのではないかと予想されます。

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追加生産されるS660は誰でも購入できるのか?

そこで一つ気になるのが、今回特別に追加生産されると噂のS660は、誰でも購入が可能なのか?ということ。

これについてドライバーwebさんの報道によれば、どうやら600台は全国のホンダディーラーにそれぞれ振り分けられ(1店舗1台以下レベル)、残り50台分は全国にて抽選方式を採るとのこと。

元々は誰でも購入可能な軽スポーツだったS660ですが、正式に生産終了することが決定し、更に特別仕様車Modulo X version Zが販売されたことで将来的にプレミア価値が付くことが確実となり、これによって転売目的でオーダーした人も多数。

おそらく今回の追加生産分も、転売目的にて購入する人が多いのではないかと予想されます。

そもそもどうしてS660は生産終了することになったのか?

ちなみにS660が生産・販売終了となる理由は以下の通りで、おそらくホンダからこういった軽スポーツモデルが登場することは無いものと予想されます。

「S660は2022年以降の法規制(騒音・燃費・安全など)に対応出来ないことから生産終了となり、これらを改修するコストを掛けられないという経営判断での決定です。S660の名は消えてしまいますが「走る喜び』」はほかのホンダ車が受け継いでいきます」

via:https://kuruma-news.jp/

どのグレードが追加生産されるの?

続いて最も気になるのが追加生産されるグレード。

これもドライバーwebさんの報道によれば、特別仕様車のModulo X version Zは追加生産されず、スタンダードグレードのα(アルファ)/β(ベータ)のみとのこと(価格帯は全く変わらないそうです)。

一方でハイパフォーマンスグレードのModulo Xの追加生産は無いとのことですが、α/βがどれだけのスピードで完売するのか気になるところ。

生産終了時期は2022年3月で変わらないため、おそらく受注受付け期間も絞られることになるとは思いますが、今後「新車でS660を購入」することは不可能だと思いますし、条件によっては新車価格よりも高額にて中古車市場に登場することも十分に考えられますから、購入の決断は早めの方が良さそうです。

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