噂は本当だった!販売終了していたホンダS660が2021年11月12日より抽選申込みスタート!なお全国販売店への割り当て分(600台)はほぼ完売

2021-11-01

いつの間にかS660も、シビックタイプR Limited Editionのような特別車種として扱われるようだ

前回のブログにて、ホンダの軽スポーツモデルS660が2022年3月で生産終了が決定し、既に2021年4月の段階で特別仕様車version Zやカタログモデルのα(アルファ)/β(ベータ)が完売→販売終了したにもかかわらず、追加販売される?という噂が有りましたが、どうやらこの噂は本当だったようです。

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ちなみにS660の追加生産台数は650台(660台ではないのがユニーク)と非常に少なく、今回販売されるのはスタンダードグレードのα(アルファ)/β(ベータ)の2種類のみ。

そして全国の販売店に振り分けられる台数は決まっており、先着分(一般販売)で600台のみ、残りの50台がインターネット申し込み&抽選販売形式となっています。


一般販売分はほぼ全て完売!version Zが購入できなかったS660ファンが購入している模様

そして何とも驚きだったのだが、いつもお世話になっているホンダディーラーの情報によると、全国に振り分けられている600台分の一般販売枠は、ほぼ全て完売しているということ。

っというのも、これを購入しているユーザーのほとんどが(即完売してしまった)version Zを検討していた方々で、加えてその後にも即完売してしまったα/β/Modulo Xを購入できなかった人たち向けの枠だったということなんですね。

そのため、一般販売枠に関しては既に早い段階で「S660を新車にて購入検討していた方々」を対象にやり取りが進められていたため、「気が付いたら一般販売枠はほぼ完売していた」という流れに。

おそらく相当数の再販リクエスト/要望があったのだと考えられ、ホンダはその期待に応えたいということになりそうですが、その一方で「転売/投機目的」にてS660を購入するユーザーも少なからず存在していて、これまでS660はもちろんのこと、ホンダ車を購入したことのなかった新規ユーザーからの問い合わせも殺到していたとのこと。

一般販売枠よりも更に狭き門となる抽選販売形式も準備

なお一般販売枠でもギリギリ購入できなかった人向けに準備されているのが、50台のみ限定となる抽選販売枠。

これは2021年11月12日より、「販売店経由で購入できなかった方、新規購入希望の顧客向け」として、以下のURLにアクセスして抽選応募する流れとなります。

URL: https://www.honda.co.jp/S660/2021campaign/

なおS660の抽選販売から当選、商談、納車までの流れとしては以下の通り。

①インターネット(Web)申し込み期間・・・2021年11月12日~2021年12月5日

②YouTube Line抽選会を配信・・・2021年12月中旬頃
※特別仕様車シビックタイプRリミテッドエディション(Limited Edition)と同じ流れ

③商談権・当選者の連絡→商談

④納車・・・2022年3月~4月頃

なお販売価格としては、以下の通り従来のカタログモデルと同じになるとのことですが、今後の中古車市場では更に高騰する恐れが高そうです。

◇β(ベータ):[6MT or CVT]2,031,700円

◇α(アルファ):[6MT or CVT]2,321,000円

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