(2022年)レクサスRXの特別仕様車Black Tourer/Elegant Tourerが2021年11月5日に発売スタート!version Lをベースにした最後の豪華仕様?

2022年のフルモデルチェンジに向け、4代目として最後の特別仕様車になる?

さてさて、2022年以降に発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型RXですが、このモデルの前に現行4代目として最後?と思われる特別仕様車が、2021年11月5日に発表・発売されました。

今回発売の特別仕様車は、贅沢にもversion Lをベースにしたものが2種類で、何れも豪華仕様でありながらスタンダードモデルには無い特別なアクセントが追加されています。

◇Black Tourer:スポーティさ際立つブラックアクセントの特別仕様車

◇Elegant Tourer:気品をまとうエレガントなスタイルの特別仕様車

早速、各特別仕様車の具体的な装備内容と価格帯をチェックしていきましょう。


特別仕様車①:Black Tourerの詳細をチェック

まずはスポーティさが際立つブラックアクセントの特別仕様車Black Tourerからチェックしていきましょう。

ベースとなるグレードは、RX300 version L/RX450h version Lの2種類で、あらゆるところにブラックのアクセントを追加しつつ、インテリアには天然杢感を活かすウォールナット(オープンフィニッシュ/墨ブラック)を追加するなど、レクサスらしいスポーティさと高級感が演出されています。

エクステリアはどこが変化する?

まずエクステリアをチェックしていくと、フロントのスピンドルグリルをブラック塗装に変更し、より一層引き締まった顔つきに。

この他にも、フロントロアバンパー部分はシルバー加飾仕上げからブラック塗装に変更され、先ほどのブラック塗装のスピンドルグリルと統一感が得られアクティブな印象に。

足元を見ていくと、無償メーカーオプション扱いとなる20インチハイパークロームメタリック塗装から、ブラックスパッタリング塗装へと変更(235/55R20 102Vタイヤ)。

またこの他にも、ブラック塗装仕上げのアウターミラーやリヤバンパーロアガーニッシュなど、細部のあらゆるパーツがブラック塗装に仕上げられています。

インテリアはどこが変化する?

インテリアも中々にシンプルな組み合わせでシックな印象を与えていますね。

インテリアの主な変更内容は以下の通り。

◇本木目(特別仕様車専用ウォールナット[オープンフィニッシュ/墨ブラック])

◇本革ステアリング(パドルシフト付)&本革シフトノブ

◇専用ライトグレーステッチ

◇オーナメントパネル(専用ウォールナット[オープンフィニッシュ/墨ブラック])

◇インストルメントパネル(ブラック+特別仕様車専用ライトグレーステッチ)

◇セミアニリン本革シート(専用ブラック&ホワイトアッシュ+専用ライトグレーステッチ+運転席・助手席シートヒーター+運転席・助手席ベンチレーション機能付)

◇専用ライトグレーステッチ(ステアリング/インストルメントパネル/シート/コンソール/ニーパッド/シフトブーツ/ドアトリム)

2つ目の特別仕様車Elegant Tourerはどんな内外装デザインになる?各特別仕様車の価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!