これは車じゃない…戦闘機だ！アポロIE(Intensa Emozione)の後継モデル・新型プロジェクトEvoが世界初公開！フェラーリやランボルギーニが普通に見えてしまうほどにエクストリーム

引続きアポロ新型プロジェクトEvoと、新世代ピュアEVコンセプトカーもチェックしていこう

再度アポロ新型プロジェクトEvoを見ていきましょう。

このサイドビューも何とも言えない程の造形ですね。

スーパーカー／ハイパーカーを通り越して最早芸術の域に達するレベルですが、どうやらオレンジのボディパネルもカーボンファイバ製、下部のブラックのエリアもカーボンファイバ、そして足元のホイールは3Dプリンターにて作られたもので、徹底した軽量化と複雑なスポークデザインを生み出せるような技術を取得したそうです。

ちなみにドア開閉は、ラ・フェラーリ(LaFerrari)やマクラーレン・セナ(McLaren Senna)と同じ、ルーフまでオープンするバタフライドアを採用しています。


パワートレインは残念ながら不明

ちなみに新型プロジェクトEvoのパワートレインは明確になっていませんが、アポロによれば「生のパワーと感情的な美学が比類のないハンドリングとドライビングダイナミクスと一致することを保証する」と、ハンドリングパッケージとともに、その高度なカーボンモノコックシャーシについて言及していて、ハイブリッドシステムやピュアEVが搭載されるなどの説明は無し。

参考までに、このモデルの前に登場したIEは、フェラーリF12ベルリネッタ(Ferrari F12 berlinetta)にも搭載される排気量6.3L　V型12気筒自然吸気エンジンを採用していて、プロジェクトEvoがこれだけの見た目ですから、さすがにIEよりも控え目なダウンサイジングターボを搭載してくることは考えにくそうです。

謎のグランドツーリングモデル・新型EVision Sコンセプトも公開！

なおアポロは、プロジェクトEvo以外にもピュアEVモデルとなるEヴィジョンSコンセプト(EVision S Concept)も世界初公開。

ボディサイズとしては、全長 約5,000mm×全幅 約2,000mmと具体的な数値の記載は無く、車内も4シーターレイアウトとのことで、実用性を重要視したグランドツーリングモデル。

このEVision Sコンセプトは、「成長する三角形をイメージした我々の製品の象徴的なデザイン的特徴である”ファスト・フォワード”は、火山の噴火からインスピレーションを得ている。成長するスケール要素の間の緊張感が、前方に向かって突き進むダイナミックな表面をイメージして構築している」と説明。

現時点ではまだまだ詳細な仕様は明らかになっていないものの、将来的にはクロスオーバースタイルのEVision Xコンセプトも発表予定とのことで、あれだけV型12気筒自然吸気エンジンに拘ってきたアポロも、遂にピュアEVにシフトするときが来たようです。

【2021 Apollo Project EVO hypercar】

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Reference：motor1.com

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Posted by Na_Ya／Creative311