ビッグマイナーチェンジ版・ホンダ新型オデッセイの後継モデルは登場しない?ホンダディーラー「2022年の販売スケジュールにそのような予定は無い」

残念ながら2022年秋~冬頃にデビューと噂の上級ミニバンは登場しないようだ

さてさて、2021年12月末でハイブリッド(e:HEV)モデルが生産終了し、2022年3月末でガソリンモデルが生産終了予定となっているホンダのビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイ(Honda New Odyssey)ですが、以前より度々後継モデルとして上級ミニバンが登場する?といった噂が浮上していました。

自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、この上級ミニバンは2022年秋~冬頃に登場するとのことで、パワートレインも排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせたe:HEVシステムが採用され、おそらくは2023年頃にデビューと噂されているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD)の対抗モデルになる?ともいわれていました。

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ただ残念なことに、この上級ミニバンですが、いつもお世話になっているホンダディーラーにて取材させて頂いたところ、どうやら「2022年に販売される予定は無い」とのことでした。


ホンダディーラー「2022年の販売スケジュールにはステップワゴン以外のミニバンは記載されていなかった」

ようやく新型アルファード対抗の上級ミニバンが登場するか?と期待はしていたものの、いつもお世話になっているホンダディーラーの資料によれば(11月~年末にかけてに毎年配付されるスケジュール表で、ほとんど変更されることは無いとのこと)、2022年春頃にかけてフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(New STEPWGN)が販売される予定ではあるものの、それ以外の更に上を行くフラッグシップミニバンや、ベストカーさんが報道している上級ミニバンの記載は一切無かったとのことです。

ただベストカーさんは、これまで別のモデルと販売時期を誤るケースが多く、もしくはトヨタTjクルーザーのように、アクセス数が多く見込めるモデルを定期的に記事化することもあるため、今回の上級ミニバンもその例なのでは?との推測も(あくまでも推測)。

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こればっかりは、ベストカーさんがどのような意図でこの記事を公開されたのか、どのようなルートから上級ミニバンの情報を入手されたのかはわからないものの、もしも本当に上級ミニバンの存在が明らかになった場合は、当ブログでも早い段階で情報展開できればと考えております。

2022年のホンダは何を販売する予定?

via:Twitter

これは参考までにですが、今のところホンダが2022年に発表・発売を予定している一部のモデルは以下の通りで、どれも注目モデルではあるものの、最も気になるのは新型コンパクトSUV。

◇新型シビック・ハイブリッド(e:HEV)

◇新型シビックタイプR

◇新型ステップワゴン

◇新型コンパクトSUV(名称不明)

今のところ国内ホンダがラインナップしているSUVといえば、BセグメントSUVの新型ヴェゼル(New Vezel)と、ミドルサイズSUVのCR-Vの2車種のみとなりますが、どうやら新型ヴェゼルよりも更にコンパクトなSUVが登場することになりそうとのこと。

更にコンパクトなSUVとは?別のカーメディアが報道していたシビックベースのSUVは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!