スバル新型ソルテラ最後のティーザー画像公開!分厚い樹脂フェンダーモール装着でオフロード志向に…更に(2022年)新型レヴォーグ[B型]が2021年11月25日に発表予定

デザイン・走りの方向性ともにスバルらしいオフロード志向になるようだ

いよいよ2021年11月11日の午前9時半に世界初公開予定となっている新世代ピュアEVクロスオーバーのスバル新型ソルテラ(Subaru New Solterra)ですが、遂に最後のティーザー画像が公開されました。

スバルはこれまで、様々なティーザー画像を公開してきたものの、共同開発を進めてきたトヨタ新型bZ4Xのように、中国・上海モーターショー2021にてダイナミックにワールドプレミアされることはありませんでした。

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なぜスバルだけ発表を遅らせることになったのかは明らかになっていませんが、スバル初のピュアEVクロスオーバーモデルということで注目が集まっていますし、今回公開された最後のティーザー画像では、トヨタ新型bZ4Xと異なるポイントも確認できます。

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早速ティーザー画像をチェックしていきましょう。


いかにもオフロードモデルらしい大型樹脂フェンダーモール

こちらが今回公開された、スバル新型ソルテラ最後のティーザー画像。

公開されたポイントは、右側サイドビューのフロント部分のみで、フロントフェンダーモールや足元のアルミホイール、フェンダー付近に設けられたEVバッジ、そしてトヨタRAV4っぽいフロントヘッドライトが確認できます。

フロントフェンダーモールは非常に分厚く、しかもグロスブラック仕上げではなく樹脂フェンダーというところも注目。

bZ4Xも広範囲に渡って分厚めのフェンダーモールを装着していますが、樹脂タイプではなくグロスブラックに仕上げられていることを見ると、オフロード志向というよりも都会的でスポーティ。

足もとのアルミホールデザインは、新型ソルテラと似ているものの、フェンダーモールの素材の違いだけで全く印象が異なるのがわかります。

改めて新型ソルテラのティーザー画像を見ていきましょう。

オフロード志向強めのピュアEVクロスオーバーとなる可能性の高い新型ソルテラですが、この点はスバルらしく、足回りや乗り心地、走破性などもbZ4Xと差別化してくるものと予想されます。

ヘッドライトにはブレードスキャン式AHSらしきものも?

そしてフロントヘッドライトはこんな感じ。

新型レヴォーグ(New Levorg)や新型レガシィアウトバック(Legacy Outback)、新型WRX S4に近い”コ”の字型LEDデイライトに加え、トヨタ由来の四眼LEDヘッドライトを装備。

特に内側にはブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム(AHS)らしきものも装備され、利便性が一気に上がりそう。

発表は2021年11月11日の午前9時半、実車展示は同年11月20日を予定

リヤテールランプはブーメランスタイルを採用し、シャープでアリながらもワイドで、リヤウィンカーも豆球タイプではなくLEDの可能性が高そうですね。

ちなみに新型ソルテラのワールドプレミアは、日本時間の2021年11月11日午前9時半となりますが、2021年11月20日~28日まで開催されるアメリカ・ロサンゼルスオートショー2021にて実車が展示されるとのことで、数多くのYouTuberたちが詳細なインプレッションをしてくれるかもしれませんね。

2.4リッターターボエンジンを搭載する新型レヴォーグ(B型)の発表・先行予約日が遂に明らかに!気になる続きは以下の次のページにてチェック!