遂に来た!北米向け(2022年)一部改良版・トヨタ新型RAV4が世界初公開!一部ハイブリッドモデルのみヘッドライト変更…新色&ヤリスクロス風LEDフォグランプ装備で一気にキャラ変

欧州向けに続き、今度は北米市場向け新型RAV4の内外装デザインが判明!

さてさて、日本市場では2021年12月1日より発表・発売予定となっている(2022年)一部改良版・トヨタ新型RAV4ですが、北米市場では一足早く内外装デザインが公開され、更に北米市場にて販売されて25周年を迎えるとのことで、この記念を祝うことも含めて新しく発売されます。

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既に日本市場向けの一部改良版に関する具体的な変更内容や、グレード別価格帯は、上の関連記事にまとめていますが、今回は北米市場向けとなる新型RAV4の内外装デザインをチェックしていきましょう。


ヘッドライトデザインが大きく変化した新型RAV4をチェックしていこう

こちらが今回発表された、北米市場向けとなる新型RAV4のエクステリアデザイン。

既に欧州市場向けとして発表された2022年モデル・新型RAV4同様に、ハイブリッド(HEV)モデルに限りヘッドライトが新デザイン(意匠)に変更されていますが、ヘッドライトレンズやフロントバンパー形状は全く変更されていないのでご注意を。

ヘッドライトのデザインを見ていくと、U字型をイメージしたシームレスなLEDデイタイムランニングライトが設けられ、その上部には逆”凹”型のポジションランプ、そして下部には水平基調の5本のロービームランプが点灯していますが、恐らくこの5本ライトがLEDターンシグナルランプ(フロントウィンカー)として点滅するものと予想されます。

そしてその隣には、Bi-Beam LEDヘッドライトが設けられ、レイアウトとしては日本仕様の新型カローラクロス(New Corolla Cross)をモチーフにした感じにも思えたり。

内装は装備内容が一部変更され、レイアウトやデザイン性の大きな変更は無し

こちらは新型RAV4のインテリア。

SE Hybridグレードの内装で、XSEグレードよりも1個に下のグレードになるものの、モノトーンタイプのボディカラーや、ファブリックシート、6スピーカーを搭載した7インチディスプレイオーディオなど、質感としてはちょっと物足りない感があるかもしれません。

シートの座面部分には、クサリを繋いだようなカラードステッチが縫合され、更にシート周りにはライトブルーのカラードステッチを縫合するなど、デザインとしては中々にオシャレ。

後席にも同様のカラードステッチを縫合していますね。

ちなみにSE Hybridには、Weather(ウェザー)とConvenience(コンビニエンス)の2種類のパッケージが準備されていて、各パッケージの内訳は以下の通り。

◇ウェザーパッケージ
[内訳]
・ステアリングヒーター
・フロントシートヒーター
・雨滴感知ワイパー


◇コンビニエンスパッケージ
[内訳]
・ムーンルーフ
・電動リフトゲート
・9.0インチタッチスクリーン

今回の北米市場導入25周年を記念して新色が追加!更にLEDフォグランプがユニークなデザインに?気になる続きは以下の次のページにてチェック!