内装の質感が凄い…中国ホンダが発表した新型ヴェゼルのピュアEV版・新型e：NP1は電動パワーシート採用！更にレクサス新型NXよりも巨大な15インチ以上のディスプレイ搭載で最先端へ
やはり中国向けの進化は計り知れないものがある
さてさて、2021年11月19日より開催の中国・広州モーターショー2021にて、中国ホンダと広州汽車(GAC)の合弁企業となる広汽本田が、フルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)をベースにしたピュアEVクロスオーバーの新型e：NP1を発表し大きな話題となりました。
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https://creative311.com/?p=130181新型e：NP1は、東風本田が発表した新型e：NS1の姉妹モデルで、基本的には内外装デザインや性能、品質に大きな違いは無く、細部において若干の違いがあるぐらいになりますが、改めて新型e：NP1の質感と機能性、そして先進性の高さが確認できます。
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https://creative311.com/?p=128313改めて新型e：NP1の内装をインプレッションしていきましょう。
改めて新型e：NP1のエクステリアを見ていこう
こちらが今回、広州モーターショー2021にて公開された広汽本田の新型e：NP1のエクステリアデザイン。
新型ヴェゼルのエクステリアをモチーフにしながらも、フロントバンパーはピュアEV用に移植され、それ以外のパーツは基本的にヴェゼルからの流用になりますが、こういったピュアEV前提で開発が進められていたことを考えると、ガソリンモデル／ハイブリッド(e：HEV)モデルのデザインも相当な苦労があったのではないかと考えられます。
なおプラットフォームについては、フィット(FIT)ベースのセンタータンクレイアウトではなく、新世代e：Nシリーズ専用のフロントドライブプラットフォームが採用され、今回ラインナップされるであろうe：N SUV／e：N Coupeなどにも流用される予定です。
ホンダ最先端のインテリアをチェックしていこう
そしてこちらが新型e：NP1のインテリア。
何度見てもセンターインパネに設けられた縦型基調の15.2インチ大型ナビゲーションディスプレイの迫力には驚かされるばかりで、よくよく考えてみるとレクサス新型NX／トヨタ新型タンドラ(Toyota New Tundra)の14インチワイドディスプレイよりもダイナミック。
参考までに、こちらがレクサス新型NXの14インチワイドディスプレイオーディオ。
そしてこちらが、トヨタ新型タンドラの14インチディスプレイオーディオ。
14インチのワイドタイプでも十分なサイズ感ですが、15.2インチの縦型になると、ドライバー視点の妨げにもなるんじゃないか？と言わんばかりの大きさなのが伝わってきますね。
ちなみにこちらは、姉妹モデルとなる東風本田の新型e：NS1のインテリア。
e：NP1のインテリア同様に、15.2インチの縦型基調ディスプレイは共通となります。
おそらくはホンダの新世代コネクトシステムが採用されていて、ナビゲーションディスプレイやメディア機能の使い勝手は新型ヴェゼル／シビック(New Civic)から大きく変化していると思いますが、将来的には中国市場以外でも市販化されることが予想されますし、YouTubeなどのインプレッション動画に期待したいところです。
新型e：NP1のインテリアの細部もかなり質感が高かった！何と”アノ機能”も採用されているぞ！気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！