内装が凄い…フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのピュアEV仕様となる新型e：NS1が世界初公開！ド派手なカラーと先進的な内装を見ていこう
遂に新型e：NS1の実車が世界初公開！
中国ホンダは、2021年10月13日に中国電動化戦略発表会に関する発信概要を公開し、これに合わせて東風本田より発売予定となっている新型e：NS1のエクステリアを世界初公開しました。
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https://creative311.com/?p=127885このモデルは、フルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)をベースにしたピュアEVクロスオーバーで、先進的な内外装デザインを採用するだけでなく、パワートレインも内燃機関を一切使用しない100％電気自動車となります。
今回この新型e：NS1が、2021年10月21日より開催の中国・武漢モーターショー2021にて実車公開されたため、早速内外装デザインをチェックしていきたいと思います。
ド派手な2トーンカラーで登場した新型e：NS1のエクステリアを見ていこう
こちらが今回、中国・武漢モーターショー2021にて世界初公開された新型e：NS1のエクステリア。
2022年春頃に東風本田より発売予定となる新世代ピュアEVクロスオーバーとなりますが、プラットフォームはこれまでのセンタータンクレイアウトではなく、「e：NアーキテクチャーF」プラットフォームが採用されるとのことで、今後中国ホンダより販売されるe：Nシリーズでは、こうしたアーキテクチャをシリーズ化したものが採用されるとのこと(トヨタで言えばTNGA的なアレ)。
そして新型e：NS1で最も注目したいのがボディカラーですが、最近の中国のトレンドカラーになりつつあるのか…ド派手な蛍光イエローがメインとなり、リヤに向けてブラックへとグラデーションがかるような2トーンが何とも個性的。
ちなみにこのような蛍光イエローは、2021年9月末に東風本田が発表した新型シビック(New Civic)にも採用されていて、カラー名称はフラッシュイエローと呼ばれています。
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https://creative311.com/?p=126794フロントマスクは、新型ヴェゼルを更にフラッシュサーフェス化したデザインに
真正面から見てみるとこんな感じ。
ヘッドライトやボディスタイル、フロントノーズ形状は新型ヴェゼルそのものですが、フロントエンドのグリル部分が水平基調ではなくテロンテロンなグリルレスに変更(エンジンを搭載しないため空冷は不要)。
フロントグリルを横切るようなアッパーグリルっぽいものが見受けられますが、ここはLEDデイライトが点灯するわけではなく、シンプルなグロスブラックでペイントされているだけのようです。
参考までに、こちらがハイブリッド仕様の新型ヴェゼルe：HEV Z。
将来的にピュアEVクロスオーバー化することを想定したフロントマスクに設計され、何れ日本でもe：NS1のようなピュアEVクロスオーバーが市販化されるのではないかと予想されます。
再びe：NS1に戻ると、ヘッドライト周りはこんな感じで精悍に。
やはりシームレスなLEDデイライトが上部に設けられると、一気に引き締まった表情になりますね。
東風本田曰く、フロントヘッドライトには「ハートビートインタラクティブライトランゲージ」と呼ばれる機能を搭載しているそうです。
新型e：NS1のサイドビューやセンター直結式の一文字テールランプ、そして先進的なインテリアは、以下の次のページにてチェック！