トヨタ新型カローラクロス納車後の初給油!給油警告灯の点灯タイミングは?後続距離0kmになったら何km走れる?その他満タン給油時のガソリン代なども
新型カローラクロス初給油!満タン給油だとどれぐらいの燃料代がかかるかも要チェック!
さてさて、2021年11月に私に納車されたトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ×前輪駆動(2WD)の初めての給油となります。
納車時は10%ぐらいの燃料残量だったため、今回の初給油では厳密な燃費計測をすることはできないものの、以下のポイントを中心にチェックしていきたいと思います。
◇給油警告灯が点灯するとき、航続可能距離は(残り)何kmと表示?
◇航続可能距離が0kmになった場合、実質残り何kmぐらい走れるのか?
◇満タン給油するとどれぐらいのガソリン代がかかるのか?
◇燃料の種類や給油方法はどうやって行うのか?
新型カローラクロスは、航続距離が残り何kmぐらいで給油警告ランプが点灯する?
まずは新型カローラクロスの給油警告灯(給油ランプ)が点灯するタイミングをチェックしていきましょう。
これは全てのモデルに共通というわけではなく、車種によって様々なのですが、ノンハイブリッドタイプの新型カローラクロスの場合は「概ね27km」で給油警告ランプが点灯するようです。
ただ、これはあくまでも一回の給油警告ランプ点灯時のベンチマークに過ぎないので、2回目、3回目以降の記録も残していけたらと考えています。
給油警告灯が点灯した場合、燃料タンクの残量はどれ位になる?
ちなみに新型カローラクロスの取扱説明書(オーナーズマニュアル)P277をチェックしてみると、給油警告ランプが点灯してからの燃料タンク残量は「残り約7L」と表記されているため、先ほどのインストルメントクラスターに表示されている平均燃費から換算すると、7L×6.9km/L=48.3kmは走行可能ということに。
つまり、航続可能距離が0kmになっても理論上としてはは「48.3km-27km=21.3km」走行可能ということになります。
とりあえず航続可能距離が0kmになるまで走らせてみよう
とりあえず新型カローラクロスをひたすら走らせて、航続可能距離を0kmにまでしていきましょう。
本来であれば、ガス欠のリスクを避けるために早めの給油が必要なのですが、今回は検証も兼ねて近くにガソリンスタンドがあるを前提に走り続けてます(万が一のことも考えて…)。
そして遂に航続可能距離が「給油してください(=0km)」になり、併せて燃料目盛りも完全に”Empty(空)”になりました。
この時点でのトリップメーターは65.7kmを表示しています。
ちなみに航続可能距離が「給油してください」と表示された時点で、ちょうどガソリンスタンドに到着したため、あとは満タン給油量から逆算して、「燃料残量」と「実質的な航続距離」を算出して見たいと思います。
新型カローラクロスの給油方法は?どうやって行うの?
っということで、早速ガソリンスタンドにて新型カローラクロスに給油していきましょう。
給油方法としては、まず車内の運転席側のフロアマット付近にある上の”ガソリンスタンドマーク”の「給油レバー」を手前に引きます。
そうすると、左リヤフェンダーのフューエルリッド(給油蓋)が開きます。
給油蓋を開けたら、蓋の内側の上部中央にフックのようなものがあるため、ここに給油キャップをはめます。
給油蓋の固定方法と、給油の種類をチェックしていこう
給油キャップをはめるとこんな感じ。
ちなみに給油蓋の内側には、「無鉛レギュラー」のシールが貼付されていると思いますので、新型カローラクロスは「レギュラーガソリン」を給油です。
※他の車種で「無鉛プレミアム」と表記されていたら「ハイオクガソリン」ですのでご注意ください。
そしてガソリン満タン給油です。
給油ガンと給油キャップとのクリアランスは十分に確保されているため、干渉することもありません。
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