【価格は1,250万円から】フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600の見積もりしてみた!まさに新型ランクル300のラグジュアリー版!モデリスタフルエアロ付で2,000万円超えも…
遂に新型LX600のグレード別価格帯が判明!そして全グレードの見積もりも取得してきたぞ!
さてさて、2022年1月12日に発表・発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ですが、遂に2021年11月25日より先行予約の受付がスタートし、簡易カタログの配付並びに価格配信、そして見積もり作成(モデリスタエアロやホイール込)が可能となりました。
早速私も見積もりを取得してきましたので、簡易カタログの中身も含めてご紹介して来たいと思います。
恐らくまだどこも公開していない情報だと思いますので、新型LX600を検討されている方は少しでも参考になりましたら幸いです。
新型LX600の簡易カタログの中身をチェックしていこう
早速新型LX600の簡易カタログをチェックしていきましょう。
これまで詳細な情報は展開済みですので、流し読み程度に見ていきたいと思います。
何かと賛否のあった水平基調のスピンドルグリルですが、やはり見慣れてくると結構迫力があって良い感じ。
三眼LEDヘッドライトとL字型LEDデイタイムランニングライトに大きな変化は無いものの、ブレードスキャン式AHSを下部に設けることで、新型LS/LMのような個性的なデザイン言語に仕上げられています。
こちらはリヤビュー。
新型NX同様にセンター直結タイプの一文字テールランプに加え、両サイドにはL字型のLEDテールランプを装備。
そしてトップルーフには、ルーフレールとムーンルーフを全車標準装備しています。
新型LXのインテリアも賛否はあったものの、ラグジュアリー感は高い
インテリアはこんな感じ。
残念ながら新型NXのような14インチの超ワイドディスプレイは搭載されず、メーター類もフルデジタル液晶タイプではありませんが、フラッグシップモデルらしいダイナミックなデザインに仕上げられています。
エンジンスタータースイッチも、トヨタ新型ランドクルーザー300同様に指紋認証付とセキュリティ性能を向上させています。
シートレイアウトについてですが、基本的にベースグレードとOFFROADは3列7人乗りと2列5人乗りの2種類、最上級グレードのEXECUTIVEのみ2列4人乗り仕様となっています。
エンジンは3.5リッターV6ターボのみ
続いてパワートレインですが、こちらは新型ランクル300のガソリンモデル同様に排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力415ps/最大トルク650Nmを発揮。
プラットフォームも新世代TNGA-Fを採用し、新型ランクル300には設定されないAHC(Active Height Control suspension)も標準装備。
新グレードのOFFROADを設定!但し日本市場ではF SPORTの設定は無し
そしてこちらは、中間グレードとなるOFFROAD。
フロント・リヤに樹脂モール付のオーバーフェンダーを採用し、エクステリア全体もオフロード志向を強めに設定。
新型ランクル300 GR-Sのような立ち位置になりますね。
なお中東市場などではF SPORTの設定がありますが、残念ながら日本市場ではF SPORTの設定は無いようです。
そしてこちらは2列4人乗り仕様の超豪華版となるEXECUTIVE。
新型LX600の安全装備Lexus Safety System+を見ていこう
レクサスの予防安全装備となるLexus Safety System+も、以下の通り充実しています。
◇プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]+自転車運転者(昼)検知機能付き衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
◇交差点右左折支援
◇緊急時操舵支援
◇低速時加速抑制
◇レーントレーシングアシスト[LTA]
◇車線維持支援機能
◇車線逸脱警報機能/車線逸脱抑制機能
◇レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)
◇ブレードスキャンアダプティブハイビーム[AHS]
◇ロードサインアシスト(RSA)
◇付帯機能・先行車発進告知機能(TMN)
◇ドライバー異常時対応システム
◇パーキングサポートブレーキ(PKSB)
◇パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)(PKSB)
◇パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)(PKSB)
◇パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)(PKSB)
◇ブラインドスポットモニター(BSM)
◇停車時警報機能
新型LX600のボディカラーやインテリアテーマも見ていこう
続いて新型LX600のボディカラーを見ていきましょう。
ボディカラーは全6色をラインナップします。
◇ソニッククォーツ
◇ソニックチタニウム
◇マンガンラスター
◇ブラック
◇グラファイトブラックガラスフレーク
◇テレーンカーキマイカメタリック
続いて新型LX600のインテリアテーマを見ていきましょう。
【新型LX600のインテリアテーマ一覧】
[ベースグレード/OFFROAD]・・・セイミアニリン本革シート
◇ホワイト&ダークセピア
◇ブラック
◇クリムゾン
◇ヘーゼル
[EXECUTIVE]・・・セミアニリン本革シート
◇ブラック
◇サンフレアブラウン
[オーナメントパネル]
◇島杢(ブラック)
◇アッシュ(オープンフィニッシュ/墨ブラック)
◇ウォールナット(オープンフィニッシュ/ダークブラウン)
◇アートウッド(鷹羽)
新型LX600のグレード別価格帯を見ていこう
続いて新型LX600のグレード別価格帯を見ていきましょう。
【(2022年)新型LX600のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
◇ベースグレード[3列7人乗り/2列5人乗り]:12,500,000円
◇オフロード(OFFROAD)[3列7人乗り/2列5人乗り]:12,900,000円
◇エグゼクティブ(EXECUTIVE)[2列4人乗り]:18,000,000円
上の金額にもある通り、ベースグレードとオフロードグレードでは3列7人乗りと2列5人乗りがラインナップされますが、何れも金額は全く同じなります。
そして最上位グレードとなるエグゼクティブ(EXECUTIVE)の金額がまさかの1,800万円ですか…レクサスもかなり攻めた価格帯で、カタログモデル史上最高額となりますね(LFAは除く)。